レゴジャパンは2022年10月15日から23日までの9日間、TOYOTA GAZOO Racingとコラボし、レゴとクルマ好きのためのイベント、「ヒーローを体験してみよう2022 ―レーサー編―」をレゴランド・ジャパン（愛知県名古屋市）で開催します。

　イベント期間中は、レーシングカーやスポーツカーの実車と、それぞれのクルマを再現したレゴブロック作品が展示される予定です。

　展示される車両は、世界耐久選手権（WEC）参戦車両「TS050 Hybrid」や全日本スーパーフォーミュラ選手権のマシン「ADVAN　SF19」などで、人数限定でレーシングカーの乗車体験もできます。

　また、本物そっくりの運転体験ができるアトラクションカート「ドライビング・スクール」は、今回のイベントに合わせ、カートの外観がレーシングカー仕様となり登場しました。

　カートを上手に運転できた子どもたちには、ドライバーズライセンスカード＆限定ファクトリーブロックがプレゼントされます。また、顔写真付きの特別ドライバーズライセンスカードも限定販売する予定です。

　レゴランド内の施設「リビルド・ザ・ワールド・センター」では、9月9日よりワークショップを開催。「未来のクルマをデザイナーになってみよう！」をテーマに作成されたレゴブロックのクルマ1500台を展示。

　さらに全国のレース会場でレゴのワークショップに参加した子どもたちのレゴカスタマイズカーや、SNSキャンペーンで投稿された1500台以上の画像からなるモザイクアート2種も展示予定です。

　イベントのフィナーレとして10月22日と23日の2日間、2022年ル・マン24時間レース優勝ドライバーの平川亮選手をはじめとするTOYOTA Gazoo Racingのドライバー35名がレゴランド・ジャパンに来園します。

　実際にドライバーが運転する2人乗りカートに同乗することができ、プロの走りを間近で見られる貴重な体験ができるほか、一緒に記念撮影ができるアクティビティも用意される予定となっています。

　なお今回のイベントの実施に先駆け、名古屋駅では10月7日から10月9日の3日間、中央コンコースイベントスペースにて展示イベントを実施。47万個超のレゴブロックで組み立てられた「レゴ トヨタGRスープラ 実物大レプリカ」と、実車の「GRスープラ35周年特別仕様車」がイベントを盛り上げます。