クルマを運転していると、突然の故障や思わぬトラブルに見舞われることがあるでしょう。

　そんななか、SNSではあるユーザーの身に起こった驚きの投稿が話題となっています。

　Korokoro（@r30nissan）さんは、「58万キロ38年視界を確保してくれたガラスが高速道路走行中に割れた。悲しい。」というツイートとともに、いくつかの画像を投稿。

　画像を見ると、クルマのフロントガラスがきれいに全面割れており、まるで模様が描かれているような割れ方をしています。

　これについて、ほかのユーザーからは「芸術的な割れ方したな」「こんな規則的に割れることあるのか」「鳥肌立った」などの声が多く見られています。

　当時の状況について、Korokoroさんは以下のように話します。

「走行中に突然ボーンと大きな音がして、一瞬何が起きたのかととてもびっくりしました。

　特別、前からクルマの落下物や石などを見た覚えがなかったですし、道路はすいていたので直前にクルマもいませんでした。

　その後ガラスの破損ということに気がつきました」

　このクルマは、Korokoroさんが大学を卒業してから、就職した会社に入社する1日前に購入した日産「スカイライン」だといいます。

　入社してから現在に至るまで、サラリーマン人生を共にしてきた大切な愛車だといい、クルマの整備などもほとんど自身でおこなっていたそうです。

　上記のツイートにもある通り、58万キロ、38年乗り継いでいたということから、SNSでは、「58万キロってすごい！」「地球15周弱くらいの距離!?」という驚きの声が見られています。

　また、「ずっとがんばってきたフロントガラス…」「立派に務め果たした」「よくがんばった！」など、労う声もあげられています。

　このクルマの現況について、Korokoroさんは以下のように話しています。

「まだ現状のまま駐車場にカバーをかけて保管している状態です。

　今後、初めての挑戦ですがガラスの交換についても、自分で交換してみようかと検討中です」