フォルクスワーゲン グループ ジャパン（VGJ）は2021年7月7日、「30th Anniversary Campaign」と題したプレゼントキャンペーンを開始した。

　VGJが独自輸入を開始してから30年を迎えたことを記念したプレゼントキャンペーンでは、抽選で日本にたった1台しかない特別な「ティグアン R-Line」と人気のSUV新車購入クーポンがプレゼントされる。

　まず、プレゼントキャンペーンで1名に当たるA賞は、VWを代表するSUV「ティグアン」に、スポーティな内外装が備えられたグレード「R-Line」だ。ボディカラーはティグアンの高性能スポーツモデルである「ティグアンR」にしか設定がない専用色、「ラピスブルーメタリック」がセレクトされた。

　つまり、「ティグアン TSI R-Line」のラピスブルーメタリック仕様は、日本にたった1台しかない特別なクルマというわけだ。

　次にB賞は、VWの人気SUVシリーズである「T-Roc（ティーロック）」や「T-Cross（ティークロス）」の新車購入時に使える購入クーポンで、T-Rocの場合は50万円分、T-Crossの場合は30万円分が、毎週30名に当たるというものだ。

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　VGJは、独フォルクスワーゲンAGの100％子会社として、1990年に愛知県豊橋市明海町に本社および輸入拠点であるインポートセンターの用地を取得し、建設に着手した。

　そしてその翌年となる1991年には、拠点の本格稼働に先駆け、VGJ専用ふ頭に最初の船が入港。VGJとしての車両輸入の歴史をスタートさせた。2021年は、その第1船入港から30年を迎える年となる。