チクチクが快感!? 車のシートに「芝、生やすw」 人工芝で暑さ対策は可能?
夏場の運転では、シート蒸れる不快感を覚えることがあります。そうした対策として、シートに人工芝を敷くということを実践している様子がSNSに投稿されています。どのような効果があるのでしょうか。
なぜクルマのシートに人工芝? 暑さ対策の効果はあるのか?
夏は気温が高くなるにつれ、クルマでは暑さ対策が必要となります。
そんななか、SNSでは暑さ対策として、人工芝をクルマの座席シートに敷いている写真が投稿されています。
最近のクルマでは、座席ごとにクーラーの温度や風量を変更できるほか、シートベンチレーションなども普及し始めています。
一方で、年式の古いクルマでは、エアコン自体の効きが悪くなっていることもあります。
また、スポーツカーなどではスポーティなシートが採用されていますが、なかにはさらに身体をしっかりとホールドさせるために「フルバケットシート(フルバケ)」や「セミバケットシート(セミバケ)」のシートを使用している場合もあり、通気性が悪く、真夏は座っているだけで暑く感じることがあります。
そうしたフルバケ、セミバケであっても、真夏を快適に過ごせるようにと、人工芝を敷いて通気性の向上を図っているというSNSの投稿が見受けられます。
投稿者である、やまよ@6/27ペン銀走 群サイ(@045yamy)さんは、シートの座る部分にあたる面に人工芝を敷いています。
使用されている人工芝は、ポリエチレンなどが原料とされている硬めの質感のもので、ジョイント式のものであることが分かります。
この人工芝についてやまよ@6/27ペン銀走 群サイ(@045yamy)さんは以下のように話します。
「SNSで人工芝を同じように敷いている人を見かけていたので、私もやりはじめました。
座り心地は、身体が痛くなることもほとんどなく、硬さなどはとくに気にならないです。
効果としては、気持ち程度ではありますが、通気性は向上していると思います」
※ ※ ※
ほかにも人工芝を敷いている人はSNSでも見受けられ、「Tシャツがびしょびしょにならない」や「蒸れが2割減!」といった汗染み対策への効果もある声が見られました。人工芝で対策を取ることにより、エアコンの使用なども抑えられるかもしれません。
コメント
本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。