20代の売れっ子モデルや、30代の一流俳優が購入したばかりの愛車とは

　イマドキの人気タレントはどんなクルマに乗っているのでしょうか。
　
　今回は、売れっ子モデルのカッコイイ新車や、一流俳優のこだわりのビンテージカーなど、気になるタレントの愛車をピックアップして、芸能界の最新“愛車事情”を紹介します。

　●オリエンタルラジオ・藤森慎吾さん

　人気お笑いコンビ・オリエンタルラジオの藤森慎吾さん。

　登録者数70万人を超える自身の人気YouTubeチャンネルで2020年9月にメルセデス・ベンツ「Gクラス（ゲレンデヴァーゲン）」の新車を納車する動画を公開。長らく乗っていたポルシェから乗り換えました。

「こんにちは、メルセデス」というタイトルで更新された動画内で、正規販売店を訪れた藤森さん。

　車庫から新型Gクラス「G350d」、通称・ゲレンデヴァーゲンが現れると「夢のゲレンデオーナーになることができました！」などと終始大興奮。

　重厚感あるドアを閉める音や、車内をさまざまな光で彩るライト設定機能「アンビエントライト」など“チャラ男”らしい内装、運転席など、こだわりを語り尽くす藤森さん。

　また「最終的にはミラーボール付けようかなと思っています」などとも、藤森さんならではの内装計画も飛び出しました。

　●俳優・中尾明慶さんの愛車、プリムス「クーダ 440 Six Pack」

　大のアメ車好きの俳優・中尾明慶さん。自身のYouTubeチャンネル「中尾明慶のきつねさーん」のなかで、憧れのビンテージカーを購入する動画を公開しました。

　2020年10月に「50年前のアメ車を買うそうです、、、」と題して公開された動画冒頭で「凄く気になっているクルマがあるの」と話す中尾さん。

　ビンテージカーが並ぶ倉庫へ行ってお目当ての「1971年型プリムス・クーダ」を紹介し、購入を決めました。

　その後、更新された動画「【納車】初ドライブからワイルドスピードすぎた」のなかでは、遂に納車された「1971年型プリムス・クーダ」に乗ってドライブしながら「サイドブレーキのビジュアルのかっこよさ」「アメリカらしい内装」「ストレスフリーな走行」について力説。

　さらに、その動画内で「ちょっと変態的なエピソードなんだけど。実は、納車されたとき、こいつと共に過ごしたいと思い、一晩寝たんだよね。車の後部座席で寝てみたのよ。本格的には寝付けなかったんだけど、ちょっとだけ寝てみたのよ」という“カーマニア”全開なエピソードも飛び出しました。

　●ヒロミさん＆松本伊代さん「ポルシェ カイエンクーペ」

　再ブレイク中のタレント・ヒロミさんと妻・松本伊代さん。登録者数90万人を超えるヒロミさんの人気YouTubeチャンネル「Hiromi Factoryチャンネル」内でポルシェ「カイエンクーペ」を購入する様子が公開されました。

　テスラ「モデルX」を所有していたヒロミさんですが、ボディサイズが大きすぎる点や、電気自動車ということで遠方まで行く際に充電の心配をしないといけない点などから、愛車をポルシェに買い換えることを決断。

　2021年4月にアップされた動画「【ポルシェ納車】ポルシェカイエンクーペがやってきた！ まま初ポルシェドライビング！」で、遂に納車されたカイエンクーペが映し出され、リアゲートの傾斜を強めたクーペならではのフォルムなどをヒロミさんが解説。

　そして、以前からポルシェに乗りたかったという妻・松本さんが“初ポルシェ”を試乗し「スムーズな乗り心地」や「ドアを閉める音」などに感動していました。