経済産業省 資源エネルギー庁は、2021年3月24日に同月22日時点の石油製品価格調査の結果を発表しました。

　資源エネルギー庁は、毎週月曜日時点のガソリンなどの店頭現金小売価格調査の結果を水曜日に公表しています。

　3月22日時点の調査結果では、以下のとおりになりました。

　●レギュラーガソリン
　・149.7円／L
　前週の147.3円と比べ2.4円値上がり（17週連続の値上がり）

　●ハイオク　
　・160.5円／L
　前週の158.2円と比べ2.3円値上がり（17週連続の値上がり）

　●軽油
　・129.8円／L
　前週の127.5円と比べ2.3円値上がり（17週連続の値上がり）

　また、直近1か月の動きにおいては、次のようになっています。

　●レギュラー
　・3月1日144.6円／L　　　　
　・3月8日146.1円／L　
　・3月15日147.3円／L
　・3月22日149.7円／L

　●ハイオク
　・3月1日155.5円／L　　　　　
　・3月8日156.9円／L　
　・3月15日158.2円／L
　・3月22日160.5円／L

　●軽油
　・3月1日124.9円／L　　　　　
　・3月8日126.2円／L　
　・3月15日127.5円／L
　・3月22日129.8円／L

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　都道府県別のガソリン小売価格の動きにおいては、47都道府県すべてで値上がっている傾向です。

　次回は、3月29日時点の価格が同月31日に公表されますが、レギュラーガソリンについては、1リッターあたり150円台になる可能性もあり、消費者としてはガソリン価格の動向から目が離せません。