2020-2021 日本カー・オブ・ザ・イヤーを決める第一次選考がおこなわれ、全45台のノミネート車のなかから、最終選考会へ進む上位10台の「10ベストカー」が選出されました。

　今後、自動車評論家やジャーナリスト、有識者からなる60名の選考委員によって最終選考投票がおこなわれ、10ベストカーのなかから本年度のイヤーカーが決定します。

　今回選出された10ベストカーは以下のとおりです。

・スバル「レヴォーグ」
・トヨタ「ヤリス／ヤリスクロス／GRヤリス」
・日産「キックス」
・ホンダ「フィット」
・マツダ「MX-30」
・アウディ「e-tron スポーツバック」
・BMW「2シリーズ グランクーペ」
・BMW ALPINA「B3」
・ランドローバー「ディフェンダー」
・プジョー「208／e-208」
※順不同
※10ベストカーは最終選考会まで全車同等扱いのため、各車の得票結果は公表されていません

　なお、本年度はイヤーカーである「日本カー・オブ・ザ・イヤー」のほかに、「デザイン・カー・オブ・ザ・イヤー」「テクノロジー・カー・オブ・ザ・イヤー」「パフォーマンス・カー・オブ・ザ・イヤー」「K CAR オブ・ザ・イヤー」の部門賞が設定されています。

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　最終選考会・表彰式は2020年12月7日のオンラインで開催され、「今年の車」が決定する予定です。