イタリアで女性の日（3月8日）に感謝の意を込めて贈るミモザの花をイメージ

　フィアット「500／500C」にミモザの花をイメージしたボディカラーの限定車、「500／500Cミモザ」が追加設定される。

　ミモザとは、イタリアで女性の日（3月8日）に感謝の意を込めて贈られる花で、「毎日がもっと花咲くように」という想いが込められている。

　500／500Cミモザのハッピーイエローのボディは、明るく楽しい気分を盛り上げてくれるとともに、インテリアにボディと同じイエローのインストルメントパネルを装備することで、車内にも華やかな雰囲気を演出。

　鮮やかなイエローが上品なアイボリーの内装と相まって、乗る人みなを包み込むようなやさしい印象となっているのが特徴。

　エンジンは、ベースとなった「500／500C 1.2 Pop」と同様の、1.2リッター直列4気筒を搭載。

ベーシックグレードながら、体型に合わせて高さを調整できる調整式シートや、停車時に無駄な燃料消費を抑えるスタート＆ストップシステムなどの便利な装備も多数採用されている。

　また、500Cミモザには、ワンタッチで開閉できる電動開閉式ソフトトップが備えられ、オープンエアドライブを気の向くままに楽しむことも可能。アイボリーのソフトトップが組み合わされ、走行中はもちろん、停車中もお洒落な雰囲気を演出してくれる。

　価格（消費税込）は、500ミモザが208万円で限定300台、500Cミモザが274万円で限定80台。2020年3月7日より、全国のフィアット正規ディーラーで販売される。