トヨタSUV風「エティオスクロス」 オフロード感満載のカッコいいヤツ

トヨタがインド市場などで販売しているクロスオーバー「エティオスクロス」。見た目からオフロード感満載のモデルですが、どのようなクルマなのでしょうか。

「エティオスクロス」は日本でも売れるかも?

 最近の新車新車では、見た目にSUVやオフロード車のテイストを盛り込んだモデルが続々と登場。そんななか、トヨタのクロスオーバー「エティオスクロス」は、オフロード感満載のモデルです。

2013年からインド市場などで販売されている「エティオスクロス」
2013年からインド市場などで販売されている「エティオスクロス」

 このエティオスクロスは、ブラジルトヨタのソロカバ工場で生産されている「エティオス(セダン/ハッチバック)」をベースとして、2013年11月に登場。おもにブラジルやインドなどで販売されています。

 フロントデザインは、フロントグリル、シルバーグリルガード、強力なフォグランプ、統合されたインジケーターなど採用し、リアにも大型ガーニッシュ、立体感あるエンブレム、ルーフスポイラーがスポーティさに加えオフロード感を演出。

 また、サイド面では印象的なサイドクラッディングとクールなダイヤモンドカットがエティオスクロスの個性を際立たせています。

 ボディサイズは、全長3895mm×全幅1735mmx全高1555mm、ホイールベース2460mmと、全長4mを切る点などトヨタ「ライズ」と同等のサイズ感です。

 パワートレインは、ガソリン車(1.2リッター/1.5リッター)、ディーゼル車(1.3リッター)の3種類となり、トランスミッションは5速MTのみとなります。

 インド市場では地域によって価格が異なります。首都デリーの場合日本円で100万318円から123万4238円です。

 日本市場では、全長4mを切る前出のライズ、ダイハツ「ロッキー」をはじめ、トヨタ「C-HR」、ホンダ「ヴェゼル」、マツダ「CX-3」などコンパクトSUVは人気なうえ、エティオスクロスほどのオフロード感を持つモデルが存在しないことから、日本市場に導入されれば一定数の販売は見込めるかもしれません。

【画像】アリかも! SUV風な「エティオスクロス」を見る!(9枚)

参加無料!Amazonギフト券贈呈 自動車DXサミット BYD登壇 最新事例を紹介(外部リンク)

画像ギャラリー

Writer: くるまのニュース編集部

【クルマをもっと身近にするWEB情報メディア】
知的好奇心を満たすクルマの気になる様々な情報を紹介。新車情報・試乗記・交通マナーやトラブル・道路事情まで魅力的なカーライフを発信していきます。クルマについて「知らなかったことを知る喜び」をくるまのニュースを通じて体験してください。

実績500万人超!お得に車売却(外部リンク)

新車不足で人気沸騰!欲しい車を中古車で探す

【NEW】自動車カタログでスペック情報を見る

【2025年最新】自動車保険満足度ランキング

最新記事

メーカーからクルマをさがす

国産自動車メーカー

輸入自動車メーカー