埼玉の“小麦の町”で味わう至福の一杯! 関越道・上里SA(下り)「牛すき玉うどん」の安心感がたまらない
関越自動車道「上里SA」(下り)のフードコートで、牛肉と長ネギ、生卵を合わせた「牛すき玉うどん」(990円)を味わいました。すき焼きを思わせる少し甘いつゆが温かいうどんによく合います。小麦の産地らしい麺類の充実ぶりに加え、土産物売り場やベーカリーも見逃せないSAでした。
すき焼き気分で楽しめる温かいうどんに癒される
バイクで関越自動車道を群馬・新潟方面に向かう途中、埼玉県の「上里SA」(下り)に立ち寄りました。練馬ICから約75km、上信越自動車道へ分かれる「藤岡JCT」の手前に位置する、関越道ではお馴染みの休憩スポットです。
フードコートにはらーめんや丼物などの店が並びますが、目を引いたのはうどん・そばが充実した「麦さと屋」です。メニューを眺めながら、ここが小麦の産地であることを思い出しました。
上里町は古くから小麦栽培が盛んで、とくに種子用小麦の生産で知られています。上里町の資料によると、地元で育てた種子小麦は厳しい審査を経て各地の農家へも供給されているそうです。「上里SA」でも上里町産小麦を使った「上里うどん」を土産用に販売しています。
この日は温かいものを食べてひと息つきたくなり、そんな気分にぴったりのメニューを見つけて注文したのが「牛すき玉うどん」(990円)です。
大きな丼には、醤油色のつゆに浸かったうどんとたっぷりの牛肉、ハス切りの長ネギが盛られ、脇には鮮やかなオレンジ色の卵黄が輝く生卵が添えられ、なかなか賑やかな見た目です。七味唐辛子をかけていただきます。

つゆは少し甘めで、まさに「すき焼き風」です。牛肉の旨みと長ネギの風味がよく合い、するすると箸が進みます。生卵を溶くとまろやかさが加わり、つゆとの相性バツグンです。一段と美味しく感じます。
特別に珍しい食材を使っているわけではありませんが、馴染みのある味の組み合わせで安心感があります。牛肉もたっぷり入っていて食事としての満足感は十分です。
温かいつゆをすすっていると、バイクで走ってきた体もほっと落ち着きます。出先での食事では凝った料理を探すのも楽しいものですが、こうした素直に美味しいと思えるメニューに出会うと嬉しくなります。うどんを食べ終える頃には、次の目的地へ向かう元気も戻ってきました。

食後は土産物売り場を覗いてみます。ここは買い物の選択肢も多く、一際目立っていたのが「川越芋きんつば」でした。箱が積み上げられた売り場の一角には思わず足を止めてしまいます。
川越と言えばサツマイモを使った菓子で知られています。ここ上里でも、その名を冠した土産が豊富に揃っていました。
ベーカリー「プリンスフルーニ」も気になる存在です。埼玉県のブランド豚「姫豚」を使った「姫豚メンチカツサンド」が「おすすめご当地カツサンド」として案内されていました。「上里SA」(下り)の限定商品のようです。
店頭には惣菜パンや菓子パンが並び、軽く腹ごしらえをしたいときにも便利そうです。さらに館内には芋スイーツ専門店「いもさと」もあり、食事の前後で目移りしてしまいます。
フードコートの食事も土産物売り場も、地域の味をしっかり楽しめる場所になっています。すき焼き風のうどんで体も温まり、満足感たっぷりの食事休憩を過ごし、再び関越道へ走り出しました。

















