新車238万円! トヨタ新型「“5人乗り”セダン」がスゴイ! “リッター29.1km”走れる「めちゃ低燃費」ハイブリッド搭載! 「スマートエントリー」&「先進安全装備」も標準! 「カローラ」最安モデル「X」とは!
2026年4月から9月の販売台数で2位を獲得したトヨタ「カローラ」。2026年5月には一部改良が実施されましたが、セダンのなかで最も安価な「X」はどのようなモデルなのでしょうか。
最安グレード「X」の装備と価格とは
一般社団法人日本自動車販売協会連合会(自販連)が2026年10月6日に発表した2026年4月から9月の乗用車ブランド通称名別順位において、トヨタ「カローラ」シリーズ(トヨタ教習車含む)は6万1840台を記録し、2位を獲得しました。
カローラシリーズは、4ドアセダン(カローラ)をはじめ、ハッチバック(カローラスポーツ)、ステーションワゴン(カローラツーリング)、SUV(カローラクロス)と、複数のボディタイプをそろえています。なかでも、最も安価なセダンのエントリーグレード「X(2WD)」の特徴を紹介します。

カローラは、1966年に初代モデルが登場したトヨタを代表するロングセラーモデルです。
現行モデルは12代目で、2019年9月に登場しました。
セダンは日本専用に開発されたボディを採用しており、サイズは全長4495mm×全幅1745mm×全高1435mm、ホイールベースは2640mmで、乗車定員は5名です。
エクステリアは、大型台形のロアグリルフレームやメッシュグリル、一文字形状のLEDヘッドランプが特徴です。インテリアも薄型でワイドなインストルメントパネルや細いAピラーを採用し、開放感と良好な前方視界を追求しています。
登場当初のパワートレインは、1.8リッターガソリンエンジン、1.2リッター直噴ターボエンジン(6速MT)、1.8リッターHEVの3種類を設定。HEVには電気式4WDの「E-Four」も用意されました。
その後、2025年5月の一部改良ではガソリン車が廃止され、パワートレインがHEVに一本化されています。
直近となる2026年5月12日の一部改良では、ボディカラーに新色「ニュートラルブラック」と「エモーショナルレッドII」が追加されました。
装備面では、「X」グレードにスマートエントリーとナビレディパッケージ(ディスプレイオーディオレス)が新たに標準装備されました。また、特別仕様車「ACTIVE SPORT」はフロントフェンダー左右に記念ロゴステッカーを備えた60周年記念仕様へアップデートされています。
現在のグレード構成は、シンプルな「X」、スタンダードな「G」、最上級グレードの「W×B」に加え、特別仕様車の「ACTIVE SPORT」をラインナップしています。
このなかで、エントリーモデルに位置づけられるXは、トヨタが「シンプルでスタンダードなモデル」と説明する、ラインナップで最も価格を抑えたグレードです。
Xの最小回転半径は5.0mとなっており、上位グレードのGやW×B、ACTIVE SPORTの5.3mよりも小回りが利く扱いやすさを備えています。
エクステリアは、Gが16インチ、W×Bが17インチのアルミホイールを装着するのに対し、Xでは195/65R15タイヤと樹脂フルキャップを組み合わせた15×6Jスチールホイールを採用。
また、フロントグリルモールも上位グレードのシルバーとは異なるブラックを採用し、シンプルな仕立てとなっています。
ボディカラーには、2026年5月の一部改良で新設定されたニュートラルブラックも用意されています。なお、同時に追加されたエモーショナルレッドIIはXには設定されていません。
インテリアは、ファブリック素材のノーマルシートを採用。メーターにはアナログメーターと4.2インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイを組み合わせています。
Gの7.0インチ、W×Bの12.3インチTFTディスプレイと比較すると、シンプルな仕様となっています。
オーディオ面では、Gに8インチディスプレイオーディオ、W×Bにディスプレイオーディオ Plusが標準装備されるいっぽう、Xではナビレディパッケージ(ディスプレイオーディオレス)が標準装備となっています。
安全装備については、衝突回避を支援する「プリクラッシュセーフティ」や「プロアクティブドライビングアシスト」を、Xを含む全グレードに標準装備しています。
このほか、上位グレードでは標準装備となるLEDフロントフォグランプは、Xでは2万2000円のメーカーオプション設定です。
パワートレインは、1.8リッター直列4気筒エンジンとモーターを組み合わせたHEVを搭載し、システム最高出力は103kW(140PS、社内算定値)を発揮します。Xの2WD車は前輪駆動となり、WLTCモード燃費は29.1km/Lをマークします。
X(2WD)の車両価格(消費税込)は238万400円です。最上級グレードのW×B(2WD・312万8400円)と比較すると74万8000円安く、ラインナップで最も高価な特別仕様車ACTIVE SPORT(E-Four・344万6300円)と比べると106万5900円も手頃な価格となっています。
Xは、上位グレードと共通の予防安全装備や低燃費なHEVを備えながら、価格を抑えたエントリーモデルとして、実用性と経済性を重視するユーザーにとって魅力的な選択肢といえるでしょう。











































