無骨なトヨタ「ランドクルーザー70」が“都会派レトロ仕様”に一新! ベージュボディに「懐かしのストライプ」採用! カスタマイズコンセプト「アーバンヘリテージスタイル」に注目!
トヨタ「ランドクルーザー70」には、武骨なスタイルを生かしつつ、都会的でレトロな雰囲気に仕上げたカスタマイズコンセプト「アーバンヘリテージスタイル」が存在します。どのような特徴があるのでしょうか。
「ランドクルーザー70」が“都会派レトロ仕様”に一新!
2026年5月9日から10日にかけて開催された「FIELD STYLE TOKYO 2026」で、トヨタが運営する「ランクルBASE」が「ランドクルーザー70」のカスタマイズコンセプトモデル「Urban Heritage Style(アーバンヘリテージスタイル)」を初公開しました。
どのようなカスタムが施された一台なのでしょうか。
ランドクルーザーは、1951年に誕生したトヨタの本格クロスカントリー車です。もともとは、現在の陸上自衛隊の前身にあたる警察予備隊向けに開発され、当初は「トヨタジープBJ型」という名称でしたが、1954年に「ランドクルーザー」へと改称されました。
現在のランドクルーザーには、フラッグシップモデルの300系、シリーズの中核を担う250系、コンパクトな「ランドクルーザーFJ」など、個性の異なるモデルが用意されています。
これらに加えて、耐久性や悪路走破性を重視したヘビーデューティモデルとして展開されているのが70系です。

ランドクルーザー70は1984年に登場し、40年以上にわたって改良を重ねながら生産が続けられてきました。過酷な環境でも走り続けられる高い耐久性と悪路走破性を備え、武骨でタフなデザインも特徴です。
今回登場したUrban Heritage Styleは、ランドクルーザー向けのカスタムパーツ販売やコミュニティーなどを展開する、トヨタの「ランクルBASE」が手掛けたコンセプトモデルです。
カスタム名にある「ヘリテージ」は「伝統」や「継承物」といった意味を持つ言葉。その名のとおり、ランドクルーザー70ならではの無骨なスタイルやレトロな雰囲気を残しながら、街中にも似合う洗練された外観に仕上げています。
外観でまず目を引くのは、ベージュのボディカラーです。純正色のベージュをベースに、塗装面を飛び石や擦り傷などから守る「ペイントプロテクションフィルム」を施工しています。
さらに、ホイールや背面のスペアタイヤカバーをボディ同色に塗装することで、全体に統一感を持たせました。
ボディサイドには、1980年代のランドクルーザーを思わせるストライプを採用。左右で異なるデザインを取り入れながら、ブラックやグレーを基調とした落ち着いた配色とし、レトロな雰囲気に都会的な印象を加えています。
内装にはブラックのシートカバーを装着。落ち着いた色合いに加え、滑りにくい素材を採用するなど、外観の雰囲気に合わせた仕上がりとなっています。
また、このイベントではランドクルーザー70のアーバンヘリテージスタイルに加え、「ランドクルーザー250」をカスタマイズした「アーバンスタイル」も展示されました。
こちらは、ランドクルーザー250が持つスタイリッシュな雰囲気を生かしつつ、外装パーツやカラーコーディネートを変更。アウトドアだけでなく、街中にも似合うデザインを提案しています。
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この2台は、いずれもトヨタが新たなカスタマイズの方向性を提案するコンセプトモデルです。来場者の意見を今後の商品開発などに生かすことを目的としており、現時点で車両の市販化について正式な発表はありません。
ランドクルーザーならではの個性を生かしながら、街中にも似合うスタイルを提案した2台。今後、こうしたカスタマイズがどのように展開されるのか注目されます。
Writer: 大西トタン@dcp
(株)デジタル・コンテンツ・パブリッシング所属の編集者・ライター。幼少期に父親と一緒に灯油でエンジンのプラグを磨いたのをきっかけに車好きになる。学生時代はレーサーを目指しカートに挑むも挫折。現在は磨いた腕と知識を武器に自動車関係の記事をメインに執筆。趣味は週末に愛車フリードでのグルメ自販機巡り。





























