ホンダ“新”「“2人乗り”SUV」世界初公開! パワフルな「ターボエンジン”」搭載&斬新「カタカナ」内装採用! 靴シートもイイ「ACURA ADX CZ-77コンセプト」米国で登場
2026年10月23日、ホンダのアメリカ法人は、高級車ブランド「ACURA(アキュラ)」が販売するコンパクトSUV「ADX」のカスタムモデルとして、「ADX CZ-77コンセプト」を発表しました。一体どのような特徴があるのでしょうか。
パワフルな「ターボエンジン”」搭載!
ホンダのアメリカ法人は2026年10月23日、高級車ブランド「ACURA(アキュラ)」のコンパクトSUV「ADX」をベースにしたカスタムモデル「ADX CZ-77コンセプト」を発表しました。
ADXはアキュラのエントリーSUVとして2024年に発表、2025年に発売されました。アキュラならではのプレミアム性とスポーティ性を両立しながら、若年層の取り込みを狙って開発されました。

ボディサイズは全長185.8in.(4720mm)×全幅72.5in.(1842mm)×全高63.8in.(1621mm)、ホイールベース104.5in.(2654mm)、最低地上高7.3in.(185mm)。日本で販売されている「CR-V」に近いサイズ感ながら、全高をやや抑えたスタイリッシュなプロポーションとしています。
パワートレインは1.5リッター直列4気筒ガソリンターボエンジンにCVTを組み合わせており、最高出力190馬力、最大トルク179lb-ftを発生します。駆動方式はFWD(前輪駆動)と4WDを設定します。
そんなプレミアムコンパクトSUVをベースに製作されたADX CZ-77コンセプトは、世界的に活躍するBMXライダー、ココ・ズリタ氏とのコラボレーションによって誕生したワンオフモデルです。
カリフォルニア州で誕生したブランド「Vans(ヴァンズ)」を象徴するスニーカーにインスパイアされた内外装デザインが特徴で、BMXやストリートカルチャーの世界観を随所に取り入れています。
エクステリアは、カーボンファイバー製フロントリップ&スプリッター、サイドスカート、リアディフューザー、フェンダーフレア、グラフィックなどを装着。リアにはBMXを固定して展示できる専用構造を設けています。
ホイールはエアロディスクを備えたRotiform(ロティフォーム)製19インチホイールで、ヨコハマタイヤのADVAN Sport V105を組み合わせています。専用エキゾーストシステムやリアバーを備えるほか、Vansとズリタ氏のコラボレーションシューズに由来するグラフィックをボディの随所に施しています。
インテリアは、スパルコ製のバケットシートとステアリングホイールを装着し、後席は撤去。スポーツ走行を意識した空間としています。
使用したファブリックの約90%はVansの北米法人が提供したもので、同ブランドのスケートボード用シューズやBMX用シューズに使われる素材と同種のものを採用。Vansを象徴する白黒のチェッカー柄がシートやドアトリムを彩り、ドアトリムには「シーゼット77」というカタカナ表記をあしらうなど、遊び心にあふれています。
ズリタ氏は「車やバイクは常に私の自己表現の手段だったので、このアキュラADXのカスタムもその精神を忠実に反映させたかったんです」と述べています。
今回のモデルは、ズリタ氏とVansのパートナーシップ20周年、Vansの創業60周年を記念するものでもあります。市販化は予定されていません。
Writer: 近藤 英嗣
新型自動車解説書のテクニカルライターを経て、編集者に。自動車分野を強みとしながらも、ライフスタイル、ビジネス、不動産、旅、グルメなど幅広く取材・執筆する。































































