「エルグランド」を待ちきれず「アルファード」に!? 新型登場で乗り換えを検討するオーナーも! トヨタ販売店に聞いた反響と納期
2026年6月3日、トヨタは「アルファード」の一部改良を実施し、同日に発売しました。その後のユーザーからの反響や納期についてトヨタディーラーに問い合わせてみました。
納期はハイブリッド車が2~3ヵ月、PHEV車が4~5ヵ月
2026年6月3日、トヨタは「アルファード」の一部改良を実施し、同日に発売しました。その後のユーザーからの反響や納期についてトヨタディーラーに問い合わせてみました。
新型アルファードは「大切なご家族とのご移動や大事なお客様の送迎などのシーンで、運転する方も、後席にお乗りになる方も、乗る人すべてが相手を思いやり感謝し合える空間を実現するため『快適な移動の幸せ』を極めること」をコンセプトに開発されています。
TNGAプラットフォームの採用などにより車体の基本骨格から見直され、乗り心地の改善が図られています。
外観は堂々とした存在感を保ちながらも洗練されたデザインへと進化し、内装は高級ラウンジを思わせる上質な空間を実現しました。
さらに、最新の予防安全技術を搭載することで安全性も高められ、ドライバーだけでなく乗員全員が快適に移動できる環境が整えられています。
パワートレインは、2.5リッターガソリン車(Zグレードにのみ設定)、2.5リッターハイブリッド車(HEV)、プラグインハイブリッド車(PHEV)の3種類を設定。PHEVはExecutive LoungeとZで選択可能です。
駆動方式は2WD、4WD、E-Fourが用意され、燃費性能は10.4km/L~18.9km/Lをマークしています。
乗車定員は6名~8名です。
今回の一部改良では、まずPHEVモデルのラインナップに「Z」グレードが追加されたことにより、PHEVがより身近な選択肢となりました。
新設定されたPHEVのZグレードには、225/55R19タイヤと19×7Jアルミホイール(シルバースパッタリング塗装)をはじめ、本革巻き3本スポークステアリングホイール(本杢)、エグゼクティブパワーシートを備えたセカンドシート、左右独立ムーンルーフ、14インチHDディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)Plus+10スピーカーなどが標準装備されています。
また、ルーフヘッドライニングにはウルトラスエードを採用したほか、おくだけ充電やコンソールアッパートレイも備え、利便性を高めています。
さらに、スムーズストップ+ブレーキ車両姿勢制御(ピッチ制御)や、普通充電と急速充電に対応した充電インレットも標準装備されています。
一方、HEVモデルには新たに「G」グレードが追加されました。
3眼LEDヘッドランプやLEDフロントフォグランプを装備するほか、運転席8ウェイパワーシートと助手席4ウェイパワーシートを採用しています。
セカンドシートにはリラックスキャプテンシートを設定し、快適温熱シートやマニュアルオットマンなど快適装備も充実しています。
加えて、14インチHDディスプレイオーディオ、パノラミックビューモニター、パーキングサポートブレーキなどを標準装備し、高い利便性と安全性を実現しています。
商品力強化の面では、新ボディカラーとして「ニュートラルブラック」を全グレードに設定しました。
また、Executive Loungeグレードでは内装加飾をブロンズスパッタリングへ統一し、さらなる上質感を追求しています。
足まわりでは18インチアルミホイールの質感が向上し、225/60R18タイヤと18×7Jアルミホイール(ハイパークロームメタリック塗装)を採用しました。
さらに、周波数感応型ショックアブソーバーを全グレードに標準設定することで、乗り心地を高めています。高級ミニバンにとって重要な快適性が一段と磨き上げられた点も、今回の改良における大きなポイントといえるでしょう。
ボディサイズは全長4995mm×全幅1850mm×全高1935mm-1945mm、ホイールベースは3000mmという堂々たるサイズです。
都市部での利用を考慮しながら、一般的な機械式駐車場の制限サイズ(全長5000mm×全幅1850mm以下)に収まるボディサイズを維持しつつ、堂々たるスタイルを実現している点は、さすがトヨタが誇る高級ミニバンといえるでしょう。
ラインナップはG、X、Z、Executive Loungeの大きく4グレードを用意し、価格(消費税込み)は559万9000円から1069万9700円です。

ディーラーに寄せられている反響について、10月上旬にトヨタディーラーに問い合わせてみました。
「一部改良から4ヵ月経ちましたが、オーダーは可能です。ようやく落ち着いてきた印象です。
人気モデルはZのハイブリッドモデル(2WD)ですね。
ご納期ですが、ハイブリッド車が3ヵ月前後、PHEV車は4~5ヵ月です」。
今回、他のトヨタディーラーにも問い合わせてみました。
「日産の新型エルグランドがデビューしたこともあり、両車を比較検討されるお客様が増えています。
もともとトヨタ車を乗り継いでこられたお客様は『やっぱりアルファードの方がしっくりくる』とおっしゃってお選びいただいております。
反対に『エルグランドがなかなか新型にならないから』という理由でアルファードにお乗りのお客様のなかには新型エルグランドにお乗り換えを検討しているお客様も実際にいらっしゃいます。
どちらも甲乙つけがたいほど良いクルマですし、お好みでお選びいただければと思います。
ご納期ですが、納期はハイブリッド車が2~3ヵ月、PHEV車が4~5ヵ月を見込んでおります」。
新型エルグランドと真っ向勝負となるアルファードですが、多少なりとも販売台数に影響がありそうです。
事実、それぞれに魅力があり、特徴があります。このクラスのクルマともなれば、デザインはもとより、走りや内装の質感など、お好みで選んで良いのではないでしょうか。









































