全長5.4m級! トヨタ「巨大ハイエース」がスゴい! 迫力の“超ロングボディ”に「14人乗り」採用! 普通免許では運転できない「コミューター」とは!
トヨタ「ハイエース」には、全長5.4m級の大きなボディに14人が乗車できる「コミューター」があります。普通免許では運転できない特別なハイエースの特徴を紹介します。
全長5.4m級の「巨大ハイエース」とは!
トヨタ「ハイエース」といえば、仕事で使う商用バンのイメージが強いクルマですが、実は多人数の移動に特化したモデルも存在します。それが、14人乗りの「ハイエース コミューター」です。
ハイエースは1967年に初代が登場した歴史あるモデルです。日本国内では2004年に発売された5代目、通称「200系」が現在も販売されており、改良を重ねながら進化を続けています。
ハイエースには荷物の運搬を中心とした「バン」、乗用モデルの「ワゴン」、そして多人数輸送向けの「コミューター」があります。
なかでもコミューターは、全長5380mm×全幅1880mm×全高2285mmという大きなボディが特徴です。スーパーロング、ワイドボディ、ハイルーフを採用し、ホイールベースも3110mmを確保しました。
現在のグレードは「GL」のみで、乗車定員は運転手を含んで14人。一般的な乗用ミニバンとは異なり、2ナンバー登録のマイクロバスに分類されます。そのため、普通免許では運転できず、限定条件のない中型免許以上が必要です。

一方、ハイエース ワゴンには、コミューターと同じボディサイズを持つ10人乗りの「グランドキャビン」が設定されています。こちらは普通免許で運転できるため、用途や必要な乗車人数によって選ぶことになります。
コミューターに搭載されるエンジンは、最高出力160馬力・最大トルク243Nmの2.7リッターガソリンと、151馬力・300Nmの2.8リッターディーゼルターボの2種類です。
ガソリン車には2WDと4WDが用意されますが、ディーゼル車は2WDのみの設定です。WLTCモード燃費は、ガソリン車が8.8km/L(2WD)、ディーゼル車が11.6km/Lとなっています。
多人数での移動に対応する装備も充実しており、フロントのオートエアコンに加え、後席用のクーラーとヒーターを標準装備。パワースライドドアもオプションで選択できます。
直近では、2026年2月2日に発売された一部改良モデルでは、安全装備や快適装備が充実しました。
衝突回避支援機能「プリクラッシュセーフティ」は、自動二輪車の検知にも対応するなど機能を拡大。車間距離を保ちながら先行車に追従するレーダークルーズコントロールや、道路標識を認識するロードサインアシストなども採用されています。
さらに、8インチディスプレイオーディオや7インチのデジタルメーターを標準装備し、デザインを変更したLEDヘッドライトもオプションで用意されました。
続く7月1日には再び一部改良を実施。座席の強度や固定方法、ヘッドレストに関する国際的な安全基準に適合させています。
最新モデルの価格(消費税込み)は376万2000円から426万300円です。
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14人が乗車できる大きなボディと、充実した装備を備えたハイエース コミューター。一般家庭で使われる機会は少ないものの、大人数で移動する場面では頼りになる、ハイエースならではの1台といえそうです。
Writer: くるまのニュース編集部
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