スズキ「ジムニー」超え“地上高”採用! 日産・新型「“四駆”SUV」登場! 1.5リッター「直3」搭載&全長4.6m級「ちょうどイイサイズ」採用のローグ ハイブリッド米国モデルとは
日産のアメリカ法人は2026年9月21日、新型「ローグ ハイブリッド」を現地で発表しました。どのようなモデルなのでしょうか。
大幅刷新!
日産のアメリカ法人は2026年9月21日、新型ミドルSUV「ローグ ハイブリッド」を現地で発表しました。

ローグは日産の北米市場における主力SUVです。3世代を通しての累計販売台数は400万台に迫り、確固たる地位を築いています。
日本では「エクストレイル」の車名で販売されており、今回発表された新型ローグ ハイブリッドが、次期エクストレイルとして日本で販売されると見られています。
エクステリアは、ワイドで力強いスタンスと日本らしさを表現したといいます。フロントまわりは、ヘッドライトとグリルが一体化したような新世代デザインを採用。精悍さと先進性を兼ね備えた表情を生み出しています。
インパネにはデュアルディスプレイを採用。いずれも12.3インチを標準装備し、上級グレードは14.3インチへと大型化されるとともにGoogle Geminiに対応します。
ボディサイズは全長183.1in.(4650mm)×全幅72.8in.(1850mm)×全高67.7in.(1720mm)で、ホイールべースは106.5in.(2705mm)。最低地上高は8.4in.(215mm)とスズキ「ジムニー」を超える値です。
パワートレインは日産独自のハイブリッドシステム「e-POWER」とデュアルモーター電動4WD「e-4ORCE」を組み合わせています。
e-POWERは、エンジンで発電した電力を使い、モーターだけで駆動するシリーズ式ハイブリッドシステムです。新型ローグハイブリッドのエンジンは、熱効率42%を実現した1.5リッター直列3気筒ガソリンターボを採用しています。デュアルモーターによるシステム全体の最高出力は225馬力です。
e-POWERがアメリカでローグに搭載されるのは今回の新型は初となります。同社幹部は「アメリカではハイブリッドの需要が拡大しており、その傾向は今後さらに加速していくと考えています。ローグ ハイブリッドの発売は、日産にとって重要な転換点となります」と述べました。
装備の違いによるグレード構成は大別して「SV」「SR」「プラチナ」の3種類。価格は3万5490ドル(約560万円、2026年10月上旬現在)から。発売時期は2026年秋で、SVとプラチナは2027年初頭になる見通しです。
Writer: 近藤 英嗣
新型自動車解説書のテクニカルライターを経て、編集者に。自動車分野を強みとしながらも、ライフスタイル、ビジネス、不動産、旅、グルメなど幅広く取材・執筆する。
























































