420馬力の「新メガSUV」!? スバル「新型3列BEV」に注目! ジムニー超えの最低地上高&最長480km超の「ゲッタウェイ」米国仕様とは?
スバルのアメリカ法人は2026年4月1日、ニューヨーク国際自動車ショーにおいて、フル電動SUV「ゲッタウェイ」を世界に向けて初めて披露しました。同モデルは2027年春に米国市場に導入される予定です。
グローバルBEVの第4弾
スバルのアメリカ法人は2026年4月1日、ニューヨーク国際自動車ショーにおいて、フル電動SUV「ゲッタウェイ」を世界に向けて初めて披露しました。同モデルは2027年春に米国市場に導入される予定です。
この新型モデルは、スバルにとってグローバルBEV(バッテリー式電気自動車)の第4弾に位置づけられるミドルクラスのSUVです。
開発にあたってはトヨタとの共同プロジェクトとして進められており、両社がそれぞれ持つ技術力や知見を結集して「もっといいクルマづくり」を追求した成果となっています。電動化が進む時代において、新たな価値を生み出すモデルとしての役割が期待されています。
ボディサイズはスバルのBEVとして最大を誇り、その広さを最大限に活用する形で3列シートが採用されました。ファミリーユースはもちろん、大人数でのドライブやアウトドアレジャーなど、幅広いシーンに対応するパッケージングが実現されています。
ゲッタウェイという車名には、「気分転換に出かけること」という意味が込められており、家族や友人と一緒に冒険へ出発し、豊かなひとときを過ごしてほしいという願いが反映されています。単なる移動手段としてではなく、乗ること自体が体験となるクルマを目指したといえます。

外観デザインは、クリーンでシームレスなフロントフェイスと重厚感あるボディ造形を組み合わせることで、先進性と存在感を高い次元で両立させています。フロント中央に配された六連星のエンブレムと、リア中央のSUBARUロゴにはいずれも自発光タイプが採用されており、夜間においてもブランドのアイデンティティをしっかりと主張します。
インテリアは横基調のコックピットレイアウトを採用し、12.3インチのデジタルメーターと14インチのマルチメディアタッチディスプレイが中心を担います。先進的なインターフェースを追求しながらも、日常的に使用頻度の高い操作については物理スイッチを残すことで、直感的な操作性と利便性をしっかりと確保しています。
パワートレインは前後にモーターを配置した4WD構成で、システム最大出力は420馬力を発揮します。4WD制御にはスバルが長年にわたって磨き上げてきた技術が活かされており、ドライバーの意図に対して忠実に反応する操縦安定性が追求されています。
また、最低地上高はスズキ「ジムニー」(205mm)を超える約8.3インチ(約210mm)に設定されており、SUVとしての走破性能においても高い水準を確保しています。
バッテリー容量は77.0kWhと95.8kWhの2種類が用意されています。95.8kWhの仕様では一充電走行距離300マイル(約480km)以上が見込まれており、長距離ドライブへの対応力も十分です。
さらに精密な温度管理技術によって充電効率を高め、残量10%から80%まで約30分での急速充電を可能としている点も注目されます。
グレード展開は「プレミアム」「リミテッド」「ツーリング」の3種類となる予定で、価格や詳細な仕様については2026年後半の発売時期が近づいた段階で順次公開される見通しです。
スバルはゲッタウェイの市場投入によってBEVのラインナップをさらに充実させ、電動化戦略を一層加速させる方針を示しています。ファミリーカーとしての実用性と、スバルらしい走りの楽しさを兼ね備えたこのクルマが、どのような反響を呼ぶか注目されます。






















































