ジムニー超え「地上高」のホンダ新型「カクカクSUV」登場! 走破性能高めた「280馬力」モデル! 3.5リッター「V6」×10速AT搭載のパスポート加国モデルとは
ホンダのカナダ法人は2026年9月9日、ミドルSUV「パスポート」の2027年モデルを発表しました。どのようなモデルなのでしょうか。
走破性能高めた「280馬力」モデル!
ホンダのカナダ法人は2026年9月9日、アメリカで生産されるミドルSUV「パスポート」の2027年モデルを発表しました。

パスポートは、2026年後半に日本導入が予定されている本格SUVです。サイズについては、日本向けのプレスリリースでは「大型」と記載されてますが、カナダでは「ミドル」の扱いです。
もともとは1990年代にいすゞ「ロデオ」のOEM(相手先ブランドによる生産)車として登場したのが始まりで、2019年発表の3代目からホンダの自社開発となり、2024年のフルモデルチェンジを経て今に至っています。
4代目となる現行型(2026年モデル)のボディサイズは全長4864mm×全幅2019mm×全高1857mm、ホイールベース2890mm。日本で販売されているホンダ「CR-V」よりひと回り大きく、特に全幅の広さが特徴です。フラッグシップSUV「パイロット」(1994mm)をも上回り、堂々としたワイドなスタンスを生み出しています。
カナダ市場にはオフロード仕様「トレイルスポーツ」が導入されており、今回発表された2027年モデルでは、そのトレイルスポーツの悪路走破性がさらに高められました。
足回りの主要構成部品の約70%を再設計したことで、最低地上高が従来比35mmアップの245mmとなりスズキ「ジムニー」(205mm)を圧倒的に上回ったほか、それにともないアプローチアングルとデパーチャーアングルは23度から25度へ、ブレークオーバーアングルは20度から23度へと拡大。起伏の大きな路面や急な斜面などで、車体を路面に接触させにくくしています。
245mmという最低地上高は、トヨタ「4ランナー TRDオフロード プレミアム」、スバル「アウトバック ウィルダネス」といった主要な競合車を上回るとホンダは説明しています。
エクステリアにも手が加えられました。前後のフェンダーフレアがより張り出した形状になり、また、ボンネット上のスクープ部にはアンバー色のLEDライトが新たに装備されました。
パワートレインは3.5リッターV型6気筒ガソリンエンジンに10速ATを組み合わせた4WDです。最高出力280馬力、最大トルク262lb-ftを発生します。
価格は未定。今秋後半から販売店に順次入荷予定です。
Writer: 近藤 英嗣
新型自動車解説書のテクニカルライターを経て、編集者に。自動車分野を強みとしながらも、ライフスタイル、ビジネス、不動産、旅、グルメなど幅広く取材・執筆する。












































































