新車54万円&免許不要で運転できる「チビ軽トラ」実車初展示! 高齢者の移動に最適&ガソリン代無しで最大100km走れるブレイズ「イーカーゴ」がスゴい!
2026年9月よりデリバリーが開始したブレイズ「e-CARGO(ブレイズ イーカーゴ)」の実車が「ジャパンモビリティショービズウィーク2026」で初公開されます。どのような乗り物なのでしょうか。
まるで「チビ軽トラ」な「イーカーゴ」がスゴい!
株式会社ブレイズ(名古屋市中村区)は、2026年10月13日から16日まで幕張メッセで開催される「Japan Mobility Show Bizweek 2026(ジャパンモビリティショービズウィーク2026)」に出展し、話題の四輪特定小型原付「BLAZE e-CARGO(ブレイズ イーカーゴ、以下イーカーゴ)」および三輪電動バイク「EVデリバリー」を初展示します。
ジャパンモビリティショービズウィーク2026は、モビリティ業界や自治体などが集い、社会課題の解決を目指す日本最大級のモビリティイベントですが、ブレイズ社が同イベントへ出展する背景には、深刻化する高齢化や地域公共交通の縮小といった社会課題が存在するといいます。
警察庁の「運転免許統計(令和7年版)」によると、令和7年(2025年)の運転免許自主返納件数は全国で43万件を超えており、返納後の移動手段の確保が喫緊の課題となっています。そうした中で注目を集めているのが、2026年4月に発売されたイーカーゴです。
発売以来、全国から「実車を見られる場所はないか」といった問い合わせが相次いでおり、今回のイベント出展はそうしたニーズに応える貴重な機会となります。

イーカーゴは、16歳以上であれば免許不要で乗ることができる「特定小型原動機付自転車」という区分に属する新しい4輪EVです。価格(消費税込)は54万7800円で、2026年9月頃から順次デリバリーが開始しています。
乗用車1台分のスペースに4台が収まるコンパクトなサイズ(全長1900mm×全幅600mm×全高1260mm、重量約100kg)でありながら、高い実用性を備えている点が特徴で、カラー展開はオリーブ、ブラック、ホワイトの3色が用意されています。
機能面では、運転に不安がある人でも安心して扱える工夫が随所に施されており、バック機能や急発進を防ぐ自動ロック機能、体格に合わせたシート調整機能に加え、4輪ならではの優れた安定感を誇ります。さらに、地上約550mmという低い位置に設計された本格的な荷台には最大30kgまで積載可能で、買い物かご2個分ほどの重い荷物もスムーズに運ぶことができます。
優れた利便性と頼もしさを備えたイーカーゴは、まさに「チビ軽トラ」と呼ぶのにふさわしい仕上がりといえるでしょう。
走行性能も充実しており、家庭用コンセントで充電できる100%電動仕様のため経済的です。優れた登坂性能を持ち、坂道や重い荷物を載せた状態でもスムーズに進みます。
航続距離は標準バッテリーで約50kmですが、オプションの予備バッテリーを追加することで最大約100kmまで延長することが可能。これは理論上、東京から宇都宮まで移動できる距離であり、日々の近距離移動であれば充電切れの心配を大幅に減らすことができます。
イーカーゴに対して、ネット上でも期待の声は多く、「4輪で倒れにくく時速20km出るから高齢者の足にぴったり」「自転車で重い荷物を運ぶより安全」「16歳以上なら免許なしで乗れて、家族で共有できる」といったポジティブな反響が集まっています。
価格面や走行ルールの周知に関する慎重な意見もありますが、買い物や通院といった日常の移動から農業・物流まで幅広い分野での活躍が期待されており、今回の実車展示はさらなる注目を集めそうです。
Writer: くるまのニュース編集部
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