新車768万円! ホンダ新型「シビック タイプR」発表! 新たなフロントデザイン&初のシートヒーター採用! 2Lターボ×6速MTの「“5ドア”スポーツカー」米国で登場
ホンダは5ドアハッチバックのスポーツカー「シビック タイプR」の2027年モデルを米国で発表しました。内外装のデザインや走行性能、装備面など、多岐にわたるアップデートが行われました。
新型「シビック タイプR」特徴は?
米国ホンダは2026年10月1日、5ドアハッチバックスポーツカー「シビック タイプR」の2027年モデルを発表しました。
初代モデルが1997年に日本で誕生して以来、世界のスポーツカーファンを魅了し続けてきたシビック タイプR。
「インテグラ タイプR」(DC2型)の弟分的なポジションで登場した初代モデル(EK9型)は、圧倒的な走りのポテンシャルで瞬く間に高い人気を獲得しました。
その後、2001年12月に2代目、2007年3月に3代目、2015年12月に4代目、2017年9月に5代目へとフルモデルチェンジを重ね、2022年9月には「速さ」と官能に響く「ドライビングプレジャー」の両立を目指した現行モデルの6代目(FL5型)へと進化しています。
グローバルでの誕生30周年、北米市場への導入10周年という節目の年に登場した最新の2027年モデルでは、長年培われてきた走行性能や冷却効率のさらなる向上に加え、内外装の意匠変更や最新テクノロジーの採用など、多岐にわたる進化が盛り込まれています。
エクステリアでは、より大開口となったグリルとディープなフロントスプリッターを備えた、アグレッシブな新デザインのフロントフェイスを採用しました。
デザインのみならず、気流の乱れを抑えて空力効果を高めることでダウンフォースを増大させるとともに、エンジン冷却効率を大きく向上させており、サーキット走行などの過酷な条件下でもパフォーマンスを持続させます。

ボディカラーには新色の「メテオライトグレー・メタリック」が加わり、定番の「チャンピオンシップホワイト」や「ブーストブルー・パール」「ソニックグレー・パール」と合わせて全4色がラインナップされました。
インテリアは快適性と質感が大幅に向上。レーシングスタイルのフロントシートにはタイプRとして初めてシートヒーター(3段階調整式)が標準装備され、通気性に配慮した新たなパンチングデザインとブラックストライプが施されています。
また、インストルメントパネル上部やフロントドアパネルには光の反射を抑える上質なウルトラスエードが採用されたほか、シフトノブやドアハンドルはダークグレー仕上げとなり、エアコン周りのブラックノブやシルバーのドアトリムとともに洗練された室内空間を創出しています。
コネクティッド機能では、「Alexa built-in」のみならず、シビック タイプRとして初の「Google built-in」を導入。Google マップやアプリに加え、会話型AIの「Google Gemini」が組み込まれており、自然な対話によって運転に集中したまま車内機能をスムーズに操作できます。
このほか、センタースナックコンソールのUSB-Cポート追加、自動防眩ルームミラーなど、日常での利便性を高める装備が拡充されました。
パワートレインは最高出力315hpを誇る2リッター直列4気筒ターボ「K20C」エンジンを継続採用し、6速MTと組み合わされます。
走行面では「+R」モードにおけるサスペンション減衰力の最適化により、路面追従性が向上したほか、レブマッチシステムの応答性向上やブレーキペダルへのヨークスプリング追加によるダイレクトな操作感など、走りの質感も徹底的に磨き上げられました。
安全面では標準装備の先進運転支援「ホンダセンシング」が強化され、衝突軽減ブレーキの二輪車・自転車検知精度向上や、アダプティブクルーズコントロールおよび車線維持支援システムの挙動がより自然に進化。
さらに多重事故の被害を軽減する「衝突後ブレーキシステム」も新たに全車標準装備となり、走りの楽しさと安全性能をより高度に両立させています。
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米国でのシビック タイプR 2027年モデルの価格は4万8695ドル、日本円で約768万円です(2026年10月初旬時点のレート)。
Writer: くるまのニュース編集部
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