いすゞが「超ロングセラーモデル」“改良型”を発表! モデルイヤー23年目にして「6速AT」搭載! 「ドア開放でニュートラル」機能も新採用! 中型バス「ガーラミオ」を改良
いすゞは中型観光バス「ガーラミオ」を改良し、2026年9月28日に発売しました。
ロングセラーの中型バスが改良
いすゞは2026年9月28日、中型観光バス「ガーラミオ」の改良モデルを発表しました。
同日に発売しています。
ガーラミオは1999年に登場した中型バスシリーズです。従来の「ジャーニーK」を一新させ、大型観光・高速路線バス「ガーラ」と共通のデザインを採用しました。なお、初代は大型路線バス「エルガ」と共通設計となっています。
現行モデルは2004年に登場した2代目です。2代目からは日野の中型バス「メルファ」と共通となり、両車との違いはエンブレムやデザインの一部仕様変更に留まっています。生産はいすゞ・日野の合弁会社「ジェイ・バス」が担当しています。
これまでに複数回の改良を行いつつも、大幅な刷新は行われておらず、長いモデルライフを送っています。

今回、現行型23年目となる一部改良では、走行性能や安全性、燃費の向上などが図られています。
搭載エンジンは従来どおり、2017年から搭載されている220馬力の5.1リッター直列4気筒ディーゼルターボ「A05C」型ですが、組み合わせるトランスミッションを6速AMTから6速MTに変更。ドライバーの運転負荷軽減を実現するとともに、快適な乗り心地を両立させています。
燃費においては、アイドリングストップシステムを標準装備し、省燃費を図っています。
安全性においては、乗客の乗降時にドアと連動してギアをニュートラルに切り替え、動力の伝達を遮断する「扉連動自動ニュートラルシステム」を採用しました。
ドアを開けるとシフトレバー操作をせずにニュートラルに切り替わると同時に、ブレーキを保持し、誤発進を防ぎます。
また、パーキングブレーキをかけずに運転席のシートベルトを外した際に、警報音で注意喚起する「パーキングブレーキ引き忘れ警報」を新たに採用しました。
このほか、ドライバーシートは運転姿勢を保ちやすく身体の左右をしっかり支えられるよう各部を見直し、操作性や座り心地を向上させました。
シートと連動して移動が可能な、シート付きインナーシートベルトの採用により、各シートポジションでのフィット性も向上しています。
ラインナップはベーシックな「M-I」、リクライニングシートを装備する「M-II」、スイングドアやシートバックポケット、ドリンクホルダーなどを備える「M-III」の3タイプを設定。
改良が行われたガーラミオの価格(消費税込)はM-I・折戸・9列45人乗り仕様(型式:2WG-RR2AJDJ)で、2420万円です。
Writer: くるまのニュース編集部
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