トヨタ「“新型”RAV4」発表! 超パワフルな“270馬力”でも手頃な「中間グレードの“PHEV”」新登場! モーター走行のみで“121km”も走れる「万能モデル」! 2027年発売の豪州仕様とは!
2026年9月29日、トヨタのオーストラリア法人は「RAV4」の新たなラインナップとして「GXL 2WD PHEV」を追加すると発表しました。
トヨタ「“新型”RAV4」発表!
トヨタのオーストラリア法人は2026年9月29日、ミドルサイズSUV「RAV4」のラインナップを拡充し、新たに「新型RAV4 GXL 2WD PHEV(プラグインハイブリッド)」を追加すると発表しました。
この新たなバリエーションは、2027年の第1四半期に現地での販売が開始される予定です。
オーストラリア市場ではトヨタの電動化車両ラインナップ拡大の一環として、すでに2026年7月から「XSE 2WD」「AWD PHEV」、および最上級グレードの「RAV4 GR Sport AWD PHEV」といったプラグインハイブリッドモデルが展開されています。
そして今回新たに投入される「GXL 2WD PHEV」は、長年にわたって現地で高い人気を誇る中間グレードの「GXL」に、初めてPHEVのパワートレインを組み合わせたモデルとなります。

同車のパワートレインには、2.5リッターのガソリンエンジンに、最高出力151.4kW、最大トルク272Nmを発揮するフロント電気モーターを組み合わせ、システム全体の最高出力は201kW(約273馬力)に到達。
PHEVシステムの核となるバッテリーには、容量22.7kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載し、電気モーターのみで走行可能なEV航続距離は、WLTPテストサイクルにおいて121kmという数値を記録しています。
また、最大50kWのDC急速充電と11kWのAC普通充電に対応しており、効率的な電力の補充が可能。
そして中間グレードという位置づけでありながら、装備内容は上位モデルに匹敵します。
エクステリアにはフルLEDヘッドライトや18インチのアルミホイールが標準装備。
インテリアにおいても、8ウェイの電動調整式運転席シートをはじめ、合成皮革を用いたインストルメントパネルやアッパードアトリム、レザーアクセントが施されたステアリングホイールおよびシフトノブが採用され、質感の高い室内空間を確保しました。
快適性や利便性を高める機能も網羅されており、スマートエントリー&スタート、デュアルゾーン式のオートエアコン、雨滴感知式オートワイパーなどが備わります。
運転席には視認性に優れた12.3インチのデジタルインストルメントクラスターが配置され、中央部には新世代マルチメディアシステムを内蔵した10.5インチのタッチスクリーンディスプレイを搭載。
ワイヤレス式のスマートフォン充電器も用意されるほか、最新世代の予防安全パッケージ「トヨタセーフティセンス」やコネクティッドサービスも標準搭載されています。
そして今回の新グレード追加に合わせ、2026年第4四半期にはRAV4の2WDモデルに対して、走行モードを選択できるドライブモードセレクトシステムのアップグレードが実施されることも発表されました。
一方で、全輪駆動(AWD)モデルに対しては、オフロードでの走破性をさらに高めるためのアップデートが施されます。
これまで搭載されていたトレイル/スノーモードに代わり、岩場や土の路面に適した「ロック&ダート」モードと、泥道や砂地での脱出性を高める「マッド&サンド」モードが新たに提供され、路面状況に応じたトラクションコントロールのパラメーター調整が可能になります。
今回の発表について、トヨタ・オーストラリアの販売・マーケティング担当副社長であるジョン・パパス氏は、「RAV4のミドルレンジへのPHEV追加により、環境面でのメリットをより幅広い顧客層に提供できるようになる」と説明しています。
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今回の「GXL 2WD PHEV」グレードの追加によって、オーストラリアにおけるRAV4のラインナップは、装備レベル、駆動方式、パワートレインの多彩な組み合わせにより合計12種類のバリエーションへと拡充されました。
なお、詳細な数値や現地の車両価格については、今回の発表の段階では明らかにされておらず、市場への導入時期に合わせて改めてアナウンスされる見通しです。
Writer: くるまのニュース編集部
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