歴代「タイプR」が集結! “初”鈴鹿開催のミーティング、ホンダアクセスは「CIVIC TYPE R HRC Concept」271号車を展示
ホンダの歴代「タイプR」が集結するイベント「Honda All Type R World Meeting 2026 in Suzuka」が2026年9月21日に鈴鹿サーキットで開催されました。ホンダアクセスも出展し、「CIVIC TYPE R HRC Concept 」271号車などを展示しました。
参加枠はエントリー開始から11分で埋まる
2026年9月21日、ホンダの歴代「タイプR」を対象とする一大イベント「Honda All Type R World Meeting 2026 in Suzuka」が鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)で開催されました。
このイベントは、2022年に「シビック タイプR」オーナー向けとして始まり、2023年から全タイプR対象へと拡大。毎年、栃木県の「モビリティリゾートもてぎ」で開催され、今年も5月に第5回が行われました。回を重ねるなか、西日本のタイプRユーザーから地元に近いエリアでの開催を望む声が多く寄せられていたとのこと。そこで今回、要望に応えるかたちで開催地として選ばれたのが鈴鹿サーキットです。

数々のモータースポーツの舞台となってきた鈴鹿サーキットは、タイプRにとってもゆかりが深い場所です。そんな“聖地”に今回、歴代タイプRが集結。募集時、最大480台に設定された参加枠は、エントリー開始(7月4日午後10時)からわずか11分で埋まったといいます。
参加車両で最も多かったのは、最新のFL5型「シビック タイプR」です。その割合は全体の約7割を占めました。もちろん、それ以外のタイプRもズラリと並び、往年のNA2型「NSXタイプR」やDC2型「インテグラ タイプR」など、さまざまな世代のタイプRが一堂に会しました。
スーパー耐久ST-Qクラスに参戦の CIVIC TYPE R HRC Concept 271号車を展示
また会場には、アフターパーツメーカーやショップなど42社が出展し、タイプRに関連するさまざまなパーツやアイテムが並んだほか、車両展示などで盛り上がりました。
そんななか、ホンダアクセスも「シビック タイプR」の純正アクセサリー装着車や、HRCと共に今期のスーパー耐久ST-Qクラスに参戦している「CIVIC TYPE R HRC Concept」271号車を展示。走行性能を高めるため、レース活動で培った技術や知見を生かした実効空力など、ホンダアクセス独自技術の検証の様子をはじめとする「HRC PERFORMANCE PARTS(HRCパフォーマンスパーツ)」に関する取り組みの一部が紹介されました。

ステージでは、シビック開発責任者の柿沼秀樹氏、レーシングドライバーの道上龍氏や野尻智紀氏らのトークショーが行われ、なかなか聞く機会のない開発秘話などが語られました。ほかにも、今回の鈴鹿開催にあわせたオリジナルグッズの販売など、多彩な企画が繰り広げられました。
イベントの最後は、コースを1周するクルーズランを実施。歴代タイプRが次々とコースへ入り、鈴鹿サーキットを埋め尽くすかのように連なって走行し、フィナーレを飾りました。
現時点では、次回の開催については未定となっていますが、参加者からは再び鈴鹿サーキットで実施されることを望む声が多く聞かれました。
Writer: 近藤 英嗣
新型自動車解説書のテクニカルライターを経て、編集者に。自動車分野を強みとしながらも、ライフスタイル、ビジネス、不動産、旅、グルメなど幅広く取材・執筆する。






























