新車532万円! トヨタ新型「クラウンスポーツ」発表! “リッター22.4km”実現の「めちゃ低燃費モデル」がスゴイ! ド迫力“21インチ黒アルミ”&「大型ディスプレイ」備えた最安グレード「G」とは!
トヨタは2026年9月、「クラウンスポーツ」を一部改良しました。約533万円のエントリー仕様は、実はラインナップ中でもっとも燃費に優れる存在です。その中身は、どのようなものなのでしょうか。
最安なのに最も低燃費!
トヨタは2026年9月、「クラウンスポーツ」の一部改良を発表しました。新たなクラウンスポーツのラインナップで最も価格の安いモデルはどのような仕様なのでしょうか。
クラウンスポーツは、2022年に4タイプへ生まれ変わった16代目クラウンシリーズの一員として、2023年10月に登場したスポーツSUVです。流麗なデザインと運転のしやすさ、走りの良さをあわせ持ったモデルとしてラインナップされています。
その後、2023年12月にはプラグインハイブリッド車(PHEV)がスポーティな「RS」グレードとして追加されます。
さらに2025年7月の一部改良では、ハイブリッド車(HEV)にエントリーグレード「G」が追加されました。ファブリック合皮シートや本革ステアリングを採用し、外装は上級グレード「Z」と同様という内容でした。
今回の改良ではハイブリッド車に第5世代ハイブリッドシステムを導入し、システム最高出力を従来の172kW(234PS)から176kW(239PS)へ向上させました。Gの燃費も21.3km/Lから22.4km/Lへ高められています。
さらに、PHEVモデルがZにも新設され、従来のRSより手が届きやすい価格で登場しました。
グレード構成は、HEVがGとZ、PHEVがZとRSの計4仕様でとなり、駆動方式は全車E-Four(電気式4輪駆動方式)となっています。

なかでも、最も低価格のエントリーモデルがG(HEV)です。
ボディサイズはZ(HEV)と共通の全長4720mm×全幅1880mm×全高1565mm、ホイールベースは2770mmです。
パワートレインは2.5リッター直列4気筒エンジンに前後2基のモーターを組み合わせたものです。エンジンは最高出力186PS・最大トルク221N・mを発生します。
足元は235/45R21タイヤと21インチアルミホイール(グロスブラック塗装)でSPORT Zと共通です。6600円の減額で225/45R21を選ぶこともできます。
上位グレードと差が出るのはインテリアです。シート表皮は上級ファブリック&合成皮革で、内装色はブラックのみです。本革シートでサンドブラウンも選べるZとは、シート表皮と選べる内装色が異なります。
助手席は4ウェイマニュアル式で、Zに備わる助手席肩口のパワーシートスイッチは非装備です。ヘッドランプレベリングもマニュアル式で、デジタルキーは3万3000円のオプションとなります。
オーディオは12.3インチHDディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)で、スピーカーは6個です。RSとZは車載ナビを備えるPlus仕様で、10スピーカー/8chアンプのトヨタプレミアムサウンドシステムも備わっています。
いっぽうで自動防眩インナーミラーやスマートキー(全ドア&バックドア)は装備され、12.3インチTFTカラーメーターやカラーヘッドアップディスプレイ、電動パーキングブレーキ&ブレーキホールド、パドルシフトは全車標準です。
予防安全パッケージ「トヨタセーフティセンス」も全車に標準装備されます。
最安グレードでありながら1800kgと最軽量で、WLTCモード燃費も22.4km/Lと4仕様中トップ。21インチホイールに加え、12.3インチTFTカラーメーターやカラーヘッドアップディスプレイも標準装備します。
価格(消費税込、以下同)は532万7300円です。なお、HEVのZが606万1000円、PHEVのZが692万7800円、RSが777万7000円です。最上位と比べると約245万円の価格差があります。
Writer: 佐藤 亨
自動車・交通分野を専門とするフリーライター。自動車系Webメディア編集部での長年の経験と豊富な知識を生かし、幅広いテーマをわかりやすく記事化する。趣味は全国各地のグルメ巡りと、猫を愛でること。

























