438万円! トヨタ新型「“4WD”ミニバン」発表! 精悍“ブラック加飾”&「豪華12.3インチメーター」採用した“最上級モデル”! 快適装備テンコ盛りの「ヴォクシー S-Z E-Four」とは!
2026年5月にトヨタ「ヴォクシー」が一部改良を受けて発売されました。全車ハイブリッドに統一されたほか、デザインから乗り心地、静粛性にいたるまで改善されています。そんなヴォクシーの最も高価な「S-Z E-Four」にはどのような特徴があるのでしょうか。
4WDで装備てんこ盛りの最上級仕様
トヨタの人気ミニバン「ヴォクシー」。2026年5月には一部改良モデルを発売されましたが、新たなラインナップのなかでも最も高価なモデルには、どのような特徴があるのでしょうか。
ヴォクシーは2001年の誕生以来、姉妹車の「ノア」とともにファミリー層を中心に支持を集めてきました。
現行モデルは2022年1月に発売された4代目。ヴォクシーならではの先鋭的で個性のあるデザインを継承し、存在感を高めたエクステリアとしました。
クルマの骨格に新世代のTNGAプラットフォームを採用し、ボディは従来の5ナンバー(小型車)サイズから拡大。全車で3ナンバー枠に突入しています。ボディサイズの数値は全長4695mm×全幅1730mm×全高1895-1925mm、ホイールベース2850mmです。

直近では2026年5月6日に一部改良モデルが発売されています。この改良では、カーボンニュートラル達成に向けてガソリン車を廃止し、全車のパワートレインを1.8リッターハイブリッドに一本化しています。
また、フロントフェイスはグリル本体をブラック加飾に変更したほか、リフレクター式LEDヘッドランプ(マニュアルレベリング機能付)やLEDターンランプ、LEDクリアランスランプの装着で目元を強調するデザインを採用しました。
インテリアでは、シフトノブやウインドウスイッチ周辺をピアノブラック塗装に変更。上級グレード「S-Z」グレードではメーターフードを表皮巻き・ステッチ加工、インパネもステッチ加工を追加したほか、シート表皮の意匠を変更するなど、細部の変更で質感を高めています。
さらに、防音材等をノイズの侵入経路に最適に配置し、ショックアブソーバーの減衰力を最適化するなど、静粛性や乗り心地を高められました。
ヴォクシーは「S-G」「S-Z」の2グレード展開で、S-Gには7人乗りと8人乗り、S-Zは7人乗りのみの設定です。7人乗りモデルには2WDとE-Four(電気式4WD)、8人乗りモデルは2WDのみの設定です。
なかでも、最も高価な価格に設定されているのが「S-Z・ E-Four・7人乗り」です。
E-Four(電気式4WD)搭載車は、今回の一部改良でドライブモードセレクトに「SNOW EXTRAモード」を追加し、雪道での走行安定性を高めています。
エクステリアでは、下位のS-Gグレードに対して、印象的なデザインのLED薄暮灯が追加されます。
タイヤサイズは205/60R16で、ダークグレーメタリック塗装の16インチアルミホイールとの組み合わせを採用。
外板色は「ニュートラルブラック」「アーバンロック」「プラチナホワイトパールマイカ」の3種類から選択することができます。
内装色はブラック、シート表皮は合成皮革+ファブリックを採用。乗車定員は7人で、セカンドシートには折りたたみ式大型サイドテーブルやアームレスト付きのキャプテンシートが備わります。
下位グレードとの大きな違いは、快適温熱シート(運転席・助手席)や前後方ドライブレコーダー、リアオートエアコンを標準装備としている点にあります。
そのほかには、S-Zグレード向けのマルチインフォメーションディスプレイは12.3インチ、S-Gでは7インチと、それぞれ異なるものが搭載されています。
S-Z E-Fourの価格(消費税込)は438万200円で販売されており、最安モデルのS-G 2WD(375万1000円)と比較すると、62万9200円の価格差があります。
Writer: 山城颯太
理系国立大学を卒業後、自動車メディアを中心にフリーランスのライターとして活動中。TOEIC 925点。クルマから電車、飛行機まで乗り物大好き。主に新型車のグレードに焦点を当てたモデル紹介、海外車の執筆などを担当。


































