トヨタ新型「“2人乗り”トラック」に大注目! ド迫力ボディで“職人”支える「“めちゃ広い”荷室」がスゴイ! “水深700mm”でも走れる「圧倒的タフさ」もイイ「ハイラックス」英国仕様とは
2026年8月6日、トヨタのイギリス法人はピックアップトラック「ハイラックス」のビジネス向け「2シーター仕様」を発表しました。一体どのような仕様なのでしょうか。
トヨタ新型「“2人乗り”トラック」に大注目!
トヨタのイギリス法人が2026年8月6日、タフさが魅力のピックアップトラック「ハイラックス」の商用ニーズに的を絞ったビジネス向け「2シーター仕様」を発表しました。
イギリス市場では同年6月に全面刷新された9代目ハイラックスがデビューしていましたが、現地で需要の多い4ドア仕様の「ダブルキャブ」のみのラインナップとなっていました。
こうした背景のもとで追加された2人乗りモデルは、広く支持されているダブルキャブの扱いやすさを継承しつつ、プロフェッショナルな作業現場で求められる利便性を最大限に追求した、メーカー純正のスペシャルカスタマイズ仕様です。
同車の最も注目すべきポイントは、本来キャビン後方にある3人分の後席シートをすべて撤去し、フラットで広々とした荷室空間を作り出したことです。
前席のすぐ後ろに用意された全幅1290mm×奥行き640mmのフラットな空間は、高価な作業ツールや機械類、重要な部材などを安全に運搬するのに最適な設計です。
さらに、4ドアのダブルキャブ構造を活かし、後部ドアを開ければ側面からスムーズに荷物の出し入れができるというアクセスの良さも、同車の大きな強みとなっています。
こうして後席部分をカーゴスペースへと大胆に変更しながらも、ハイラックスが長きにわたって築き上げてきた圧倒的なタフさやオフロードでの走破力、高い安全基準、そして充実した基本装備のクオリティは一切犠牲になっていません。
それどころか、強靭なフレーム構造と天候に左右されない荷室空間が見事に融合したことで、厳しい現場環境で業務にあたるプロフェッショナルたちにとって、これ以上ないほど理想的な作業用車両へと進化しています。

全長5320mm×全幅1855mm×全高1800mmという堂々たるボディに搭載するパワートレインには、トヨタが推し進める電動化戦略を反映した最新鋭のシステムが組み込まれました。
パワートレインは48Vマイルドハイブリッドシステムを組み合わせたディーゼルエンジンと、環境への負荷を大きく抑えたバッテリー電気自動車(BEV)仕様の2種類が設定されています。
なかでもBEV仕様は、EVでありながらもフルタイム4WD(常時四輪駆動方式)を導入しており、700mmの深さまでなら走行可能な渡河性能を有しているため、険しい悪路であっても力強く駆け抜けるパフォーマンスを発揮します。
また、乗車定員を2名に変更したことは、単に使い勝手を向上させるにとどまらず、事業者にとって経済的な恩恵が大きい点も特筆すべき要素です。
イギリスの税制に適合した商用車登録となることで、定額の現物給付課税や、設備投資額を控除できるといった税務上の有利な特例措置を受けることができるようになり、結果としてクルマの所有コストを効果的に抑えることが可能となります。
そんなハイラックス2人乗り仕様のイギリスでの車両価格(付加価値税別)は、48Vディーゼルモデルが3万6815ポンド(日本円で約767万円/2026年9月中旬の為替レート換算、以下同)、BEVモデルが政府の大型電気バン補助金適用後で4万9356ポンド(約1029万円)からの設定です。
Writer: くるまのニュース編集部
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