「日本の戦車もここまで来たかー」戦後の日本戦車におけるスタンダードになった「74式」とは

2022.09.29
月刊PANZER編集部

日本にはこれまでさまざまな戦車が採用されてきました。そうしたなかで「日本の戦車もここまで来たかー」とはどのような特徴があるのでしょうか。

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名古屋に司令部を置く第10師団隷下で金のシャチホコのマーキングをした第10戦車大隊の74式戦車。（撮影：月刊PANZER編集部）

1970年11月神宮外苑で行われた観閲式で姿を現した試作1号車。そのシルエットは強烈なインパクトを与えた。（画像：月刊PANZER編集部）

姿勢制御装置で車体を傾けて見せる74式。地形に応じて主砲の水平性を保つことは射撃精度の向上につながる。（撮影：月刊PANZER編集部）

姿勢制御で前傾姿勢となり、稜線から主砲だけ出して待ち伏せ射撃するのが74式の十八番だった。（撮影：月刊PANZER編集部）

総合火力演習で２両同時の集中射撃の様子。（撮影：月刊PANZER編集部）

初弾必中の為当時の最新技術を集めた74式の車内操作盤のイラスト。（作成：月刊PANZER編集部）

74式戦車の先輩にあたる61式戦車。戦後初の国産戦車だった。（撮影：月刊PANZER編集部）

近代化改修型の74式戦車G型。予算の制約で90式の製造が優先され４両のみ製造された。1両が保存されている。（撮影：月刊PANZER編集部）

駒門駐屯地記念行事で訓練展示を行う74式（左）と後輩10式戦車（右）。両者には36年の差がある。（撮影：月刊PANZER編集部）

1970年11月神宮外苑で行われた観閲式で姿を現した試作1号車。そのシルエットは強烈なインパクトを与えた。（画像：月刊PANZER編集部）

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