「ソレ・タコ・デュアル」って何かの呪文!? 昭和世代なら知っているクルマ用語とは

2020.08.27
鈴木ケンイチ

tags: 旧車, 雑学

自動車の進化は著しい。今後もEVやPHEVなどが台頭してくれば、いまふつうに存在している技術や用語も、何年かすれば消えていくものもあるかもしれない。かつてクルマ好きは誰もが知っていた、でもいまは消えてしまった自動車用語を振り返る。

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日産初代S30型「フェアレディZ」の高性能モデル「Z432」の2リッター直列6気筒「S20型」エンジン

日産初代S30型「フェアレディZ」の高性能モデル「Z432」。当時のスカイライン2000GT-R(PGC10型)と同じ直列6気筒・4 バルブDOHC・160psの「S20 型」エンジンを搭載していた。車名の432とは、「4バルブ・3キャブレター・2カムシャフト」から取ったネーミングだ

日産初代S30型「フェアレディZ」の高性能モデル「Z432」。当時のスカイライン2000GT-R(PGC10型)と同じ直列6気筒・4 バルブDOHC・160psの「S20 型」エンジンを搭載していた。車名の432とは、「4バルブ・3キャブレター・2カムシャフト」から取ったネーミングだ

日産初代S30型「フェアレディZ」の高性能モデル「Z432」のインパネ

日産の2リッター直列6気筒S20型エンジン。複雑に曲がるエキゾーストマニホールドがタコの足に似ていることからタコ足と呼ばれた

日産初代S30型「フェアレディZ」の高性能モデル「Z432」

1971年に日本で発売された日産初代S30型「フェアレディ240ZG」。2.4リッター直6SOHCの「L24」型エンジンを搭載

ランボルギーニ「ウラッコ」もリトラクタブルヘッドライトを採用

1974年登場のランボルギーニ「カウンタック」。漫画「サーキットの狼」などスーパーカーブームの際、子どもたちの憧れの1台だった

1974年登場のランボルギーニ「カウンタック」。漫画「サーキットの狼」などスーパーカーブームの際、子どもたちの憧れの1台だった

日本を代表するスーパーカー、1967年発売のトヨタ「2000GT」。リトラクタブルヘッドライトだ

日本を代表するスーパーカー、1967年発売のトヨタ「2000GT」。リトラクタブルヘッドライトだ

日本を代表するスーパーカー、1967年発売のトヨタ「2000GT」。リトラクタブルヘッドライトだ

日本を代表するスーパーカー、1967年発売のトヨタ「2000GT」。リトラクタブルヘッドライトだ

1990年に登場したホンダ初代「NSX」はリトラクタブルヘッドライトを採用していた

1990年に登場したホンダ初代「NSX」はリトラクタブルヘッドライトを採用していた

1990年に登場したホンダ初代「NSX」はリトラクタブルヘッドライトを採用していた

1990年に登場したホンダ初代「NSX」はリトラクタブルヘッドライトを採用していた

初代NSXは2001年にビッグマイナーチェンジをおこなった際、それまでのリトラクタブルヘッドライトから固定式へと変更された

初代NSXは2001年にビッグマイナーチェンジをおこなった際、それまでのリトラクタブルヘッドライトから固定式へと変更された

初代NSXは2001年にビッグマイナーチェンジをおこなった際、それまでのリトラクタブルヘッドライトから固定式へと変更された

1970年製ボルボ「122Sアマゾン」のインパネ。チョークがある

1970年製ボルボ「122Sアマゾン」のエンジン。「122S」はツインキャブの高性能版で、118ps／17.0kgmを発生する

1970年製ボルボ「122Sアマゾン」

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