ホンダ純正コンプリートモデル「Modulo X」とノーマルを乗り比べた! 「Modulo体感試乗会」開催【PR】

プロドライバーの運転でModulo Xの極限の走りを体感

 公道でのステップワゴン比較試乗と同時に、イベント会場であるサーキットのクローズドコースでおこなわれていたS660 Modulo Xの試乗では、自身のドライブによりコースを走行できるプログラムが用意されています。

S660 Modulo X試乗の様子
S660 Modulo X試乗の様子

 S660 Modulo Xの試乗では、全5周のうち2周をプロドライバーが先導し、コースやブレーキングポイントなどを参加者にハンズフリー通話で説明します。

 その後の3周目からは、参加者自身の運転によってサーキットを走り、思い思いのドライブを楽しみます。

 S660 Modulo Xでサーキットをドライブした参加者の皆さんは、走りの良さを体感すると共に限界性能の高さにも驚いていたようです。

「ノーマルのS660にいつも乗っているのですが、それに比べて路面からの突き上げ感が少なく、とてもしなやかで滑り出しもわかりやすいので扱いやすいと感じました。

 ブレーキも初期制動がすごく良いですね。最初にグッと効いてくれるので、安心してアクセルを踏めます。デザイン面では、バンパーのLEDフォグランプとリアのスポイラーが気に入りました」(Kさん)

「自分で走ってみてコーナリングの良さなどを感じ、とても楽しいクルマだなという印象を持ちました」(平田 真奈美さん)

「S660自体乗ったのは初めてだったのですが、乗る前は車高が低いこともあり、振動がすごいだろうなと想像していたのですが、いざ運転してみるとコーナーが曲がりやすくて運転が楽なクルマでした」(八十嶋 桂子さん)

「プロドライバーによるサーキット走行同乗体験」を特別開催

土屋圭市さんが運転するS660 Modulo Xに同乗する参加者 八十嶋 桂子さん

 そしてこの日、サーキット試乗体験が終わった後の特別プログラムとして、「プロドライバーによるサーキット走行同乗体験」がおこなわれました。

 プロドライバーが運転するクルマに同乗できることなんてそうそうありませんから、このサプライズを知らされた参加者の皆さんは、驚きと喜びを隠せない様子です。同乗した方に感想を聞いてみました。

「同乗走行で乗ってみると、かなりスピードが出ている状態なのに不安を覚えることがありませんでした。それどころか、もっと加速して欲しいとリクエストしてしまうほど楽しかったです」(八十嶋 桂子さん)

「自分で運転してみた時はとても楽しいクルマだなという印象だけだったのですが、いざプロドライバーの運転に同乗させて頂いた後は、こんなにすごい性能だったんだと驚きました」(平田 真奈美さん)

※ ※ ※

 こういった一般ユーザー向けのイベントでは珍しく、ほとんどの参加者が同じ感想を嬉しそうに話してくれたことがとても印象的でした。

レーシングドライバーの道上龍さんと筆者の先川知香
Modulo Neo Classic RacerとS660 modulo X

 筆者(先川知香)もちゃっかり同乗させて頂いたのですが、市販の軽自動車であるS660 Modulo Xが、レーシングドライバーのかなりハードな操作に耐えられるだけでなく、一般人でも体感できる車体の安定感や、走りそのものが楽しいと感じられることに驚きました。 

また、イベントでは試乗体験以外にも、S660をベースとした「Modulo Neo Classic Racer」や「ヴェゼル ツーリング Modulo X Concept2019」など、普段はなかなか見ることができないモデルが展示されていたり、子供向けにオリジナル缶バッチが作成できるコーナーが用意されていたりと、同伴した家族も楽しめるコンテンツが盛りだくさんでした。

 お昼休みにおこなわれたドライバートークショーでは、開発統括の福田氏を交えた開発秘話、監督・ドライバーとして参戦するスーパーGTの裏話など、メディアの前では話せないようなぶっちゃけトークまで飛び出して、参加者を楽しませてくれました。

 ※ ※ ※

「我々がこんなにいいクルマなんだといってもおそらく伝わらないと思うので、ユーザーの皆様に実際に乗ってもらう機会を増やそう」という想いでスタートした、Modulo体感試乗会は、Modulo Xの性能を実際に感じることができる数少ないチャンスです。

「乗ってもらえばすぐに分かる」Modulo開発陣の自信を、体感できると思います。

違いが体感できる「Modulo体感試乗会」の様子を画像でチェック

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