都会にも自然にも映える! プレミアムスポーティな「エクストレイルAUTECH」の魅力とは【PR】
専用の内外装アイテムが上質感を演出
「エクストレイルAUTECH」の外観には、フロントグリルをはじめとする専用アイテムが取り入れられました。
通称「AUTECHドットグリル」と呼ばれる小さな粒をあしらったフロントグリルをはじめ、下部をメタル調フィニッシュ仕上げとした前後バンパー、そして側面では通常は無塗装の樹脂素地で黒い仕上げになっているタイヤの周囲(ホイールアーチガーニッシュ)やドア下部分までボディ同色になっているのが特徴的です。
それらの特別なアイテムのおかげで、アウトドアのイメージが強い標準車とは一味違う洗練さとスマートさが加味され、メタル調フィニッシュとしたシルバーパーツが上質感を醸しています。
プレミアム感にこだわったエキゾーストフィニッシャーはなんと、金属加工で有名な新潟県の燕三条の工房で、職人が手作業で磨き上げているというから驚きです。
そのプレミアム感は、内装ではさらに強く感じることができます。まず印象的なのはシートやステアリングホイール、そしてセンターコンソールのリッドやドアトリムにまで入ったブルーのステッチです。
しかしそれだけにはとどまらず、よく見るとインパネにもレザー調のソフトパッドを張り、ステリングホイールのボトム部分は革自体もブルーなのだから凝っています。それらは、カスタマイズ会社であるオーテックジャパンらしい、クラフトマンシップを強く実感できる部分といえるでしょう。
通常の「エクストレイル」にはない「エクストレイルAUTECH」だけのアイテムとして、本革シートを採用しているのも大きな特徴です。
しかも、ガソリン車のエアコンには、暖房が効き始めるのがはやいPTCヒーターが採用されており、運転席や助手席だけでなく後席にもシートヒーターを組み込むなど、機能的にも通常の「エクストレイル」より上級仕様になっています。
スポーティな専用パーツも装着
プレミアム感と同時に、スポーティな表情を持つのもAUTECHブランドの特徴です。たとえば磨き上げたスクエアタイプのテールパイプを備える専用デュアルマフラーはメタル調フィニッシュのリアバンパー下部との組み合わせで爽快な走りのイメージを感じさせるし、タイヤは基準車に対して1インチアップとなる19インチを専用デザインのホイールと組み合わせて装着します。
そしてなんと、タイヤの周囲を囲うホイールアーチガーニッシュは通常の「エクストレイル」よりも張り出した専用形状になっているというから驚きました。そういった細かい部分にまでとことんこだわっているのです。
パワートレインはガソリンエンジン車に加え、ハイブリッドが選べるのも魅力的。いずれも2WDと4WDが用意されていて、ガソリンエンジン車では3列シートも選択できます。
試乗車のグレードは「ハイブリッド iパッケージ 4WD」で、サスペンションなどは基準車から変更されていませんが、運転してみたところ19インチタイヤのおかげでどっしりとした走りとなり、安定感が高まっていることを感じました。
都会的かつアウトドアテイストを兼ね備えた「エクストレイルAUTECH」
そんな「エクストレイルAUTECH」は、どんな人にオススメなのでしょうか?
まず考えられるのは、上質な仕立ての「エクストレイル」を求めている人です。「エクストレイル」といえばアウトドアイメージの強い車種ですが、「エクストレイルAUTECH」は洗練度が高まっているので都会のユーザーにもひときわ似合うのではないでしょうか。
オシャレな輸入SUVも気になるけれど、扱っているお店が近くになかったり、国産ならではの信頼性の高さに安心を感じる人、そして後々のメンテナンスなどが心配な人にとっても、ぜひおすすめしたい選択肢です。
クラフトマンシップあふれるこだわりの仕様が、一般的な国産車とまったく同じ感覚で安心して購入できるのが、AUTECHブランドの大きな魅力なのです。
もちろん、後席の居住性や広いラゲッジスペースなど「エクストレイル」の基本的な実用性の高さは基準車と変わらないので、アウトドアレジャーにクルマを活用するファミリーにもオススメです。
外観やタイヤの周囲やボディ下部までボディ同色としてメタル調フィニッシュのディテールを組み合わせてスマートに、内装では基準車にはない本革シートやブルーのコーディネートによる上質感の向上は、通常の「エクストレイル」では得られない満足感をユーザーにもたらしてくれるでしょう。
【了】
Writer: 工藤貴宏
1976年長野県生まれ。自動車雑誌編集部や編集プロダクションを経てフリーの自動車ライターとして独立。新車紹介、使い勝手やバイヤーズガイドを中心に雑誌やWEBに寄稿している。執筆で心掛けているのは「そのクルマは誰を幸せにするのか?」だ。現在の愛車はマツダ CX-60/ホンダ S660。