愛車を手軽かつ大きくイメチェンするには「デカール」がおすすめ! ホンダアクセス純正アクセサリーのデザイナーインタビューを通してわかったその魅力【PR】
「デカール」の魅力やトレンドについてデザイナーにいろいろと聞いてみた
デザイナーのおふたりに車種ごとのデカールについてポイントを伺いましたが、デカールそのものについてお話を伺うと、デカールがさらに魅力的なアイテムに見えてきます。

「デカールは比較的安価で、ガラッとクルマのイメージを変えることができるので、リーズナブルにカスタマイズを楽しめる点が魅力だと考えています。
市場全体で言えば、特に軽自動車のオーナーさまに人気が高く、昨今では“デカールチューニング”という言葉も広まっているように感じます」(N-BOX JOY担当の三井さん)

「デカールは、とてもファッショナブルなアイテムだと捉えています。お客さまの好きな世界観を気軽に表現できるアイテムがデカールです」(N-VAN担当の林さん)
三井さんと林さんは、デカールについて、手軽かつ自分自身の世界観を表現できる点が魅力だと話します。
続いて、デカールのデザインやラインナップされる車種のトレンドについて伺ったところ、コロナ禍を境に市場から求められるものが変わってきたと言います。
「コロナ禍を境にアウトドアがブームとなり、人々の価値観が外遊びといったアクティブさを求めるユーザーが増えたと分析しています。昔は玄人が着こなすハイスペックなものだった本格的なアウトドアブランドのアウターを、街中で着こなすファッションが一般的になった流れと同様に、クルマにおいても人々の価値観が変わってきていると捉えています」(三井さん)
ユーザーの価値観が変わってきたことにあわせて、純正アクセサリーとしてデカールをラインナップする車種も変わってきているようです。

以前はスポーティなクルマに対してスポーティなデザインのデカールを貼るというのが主流でしたが、現在はスポーティ以外のクルマにも、デカールを貼るユーザーが増えていると言います。
そんなデカールですが、純正アクセサリーとしてラインナップされるデザインは、どんなところからインスピレーションを得ているのでしょうか?
「街を歩く人を観察したり、カー用品店に足を運んだりして人気の商品情報をキャッチアップし、駐車場に止まっているクルマを観察するとともに、お客さまの服装からもインスピレーションを得ています」(三井さん)
おふたりへのインタビューを通して、常に新しいトレンドをキャッチして日々研究熱心に取り組む姿勢が、Honda純正アクセサリーのデザインに生かされているということが、よく理解できました。
ユーザー自身で愛車をカスタマイズ! N-BOX JOY用の「デカールセット」
ここからは、N-BOX JOYの純正アクセサリーとして用意されている「デカールセット」(6600円、税込み)について紹介します。先ほど三井さんと林さんに紹介していただいたデカールはディーラーでの施工が必要ですが、こちらのデカールセットは、工賃がかからず、お客さまが自身で好きな場所に貼れる点が魅力的なアイテムです。

「デカールセット」は合計16種類のデカールがセットになったものですが、その1枚1枚にデザインのこだわりがあるようです。そんなデカールセットについて、デザインの背景を伺いました。
「まず全体的なコンセプトは『アクティブ&ノスタルジック』をキーワードとし、活動的かつ昔を懐かしく思うことをテーマに、さまざまなアイデアを出してデザインを進めました。デカール内には、筆記体で本田宗一郎氏の名言を想起させるような文言をあしらっています」(三井さん)

デカールをよく見ると、Hondaの創設者である本田宗一郎氏の名言「成功は99%の失敗によってできている」や、チャレンジすることに肯定的な言葉である「失敗のない人生なんて面白くないよね」といった意味の英語がデザインされています。
ほかには、クルマ以外にも貼って楽しんでもらいたいという思いから、春夏秋冬を意味するデカールも。
「パソコンやルーフボックス、アクティブウエアを入れているコンテナボックスなどに貼るのも楽しいですね。例えば、春夏秋冬のシーズンごとの服を入れる収納ボックスに、シーズン対応のステッカーを貼るという使い方もできます。クルマだけでなく、生活のさまざまな場面で楽しんでいただきたいですね」(三井さん)
N-BOX JOY専用のデカールといえど、クルマ以外のモノや、N-BOX JOY以外のクルマに貼るといった楽しみ方もできそうです。
なお、あくまでN-BOX JOY(クルマ)に貼り付けする想定で設計されているため、別の用途で使用した場合は、保証対象外となるので注意が必要です。
次のページでは、ここまで紹介した「デカールセット」を、私(筆者の黒木美珠)がN-BOX JOYに実際に貼ってみた様子をお届けします。


































































































