「セレナAUTECH」は子どもの送迎にもぴったり! より格好良く、実用性も抜群なミニバン【PR】

セレナ e-POWER AUTECHの走りをチェック

 ベース車ともども走りのよさにもさらに磨きがかかりました。第2世代となる日産独自のe-POWERの進化のほどは、市街地を少し走ってみただけでも明らかです。新しく導入したエネルギーマネジメント技術が効いてか、エンジンがなかなか始動せず、いつかかったのか意識していないとわからないほど、エンジンの停止と再始動がスムーズで、極めて静かなまま走れます。

セレナAUTECHに乗り込むコーチと子どもたち。アラウンドビューモニターやインテリジェントルームミラーなどの機能を発見する度に、子どもたちからは「おぉ~スゲー」と歓声が上がった

 これには、新たに実施したエンジンのケース剛性向上やバランサーの採用、遮音ガラスの採用などが効いているようです。多人数が乗って、みんなでお話ししながらドライブするときも、前後席間でより会話がしやすくなっています。

コーチがハンドルを握り、フル乗車でドライブへ!「うちのクルマよりも全然乗り心地が良い!」と子どもたちはセレナの良さを感じられたよう

 走りはよりなめらかで力強く、e-POWERの美点である俊敏なアクセルレスポンスにもさらに磨きがかかっています。さすがは排気量を1.4リッターに拡大し、従来比で最高出力が14ps、最大トルクが20Nmも向上した新開発の発電専用エンジンと、同じく27psも出力向上した駆動用モーターが搭載されているだけのことはあります。

一般道を走行するセレナAUTECH。ヘッドライトを点灯して走行する姿は、よりきらびやかな印象を受ける

 従来のe-POWERでは、多人数乗車で上り勾配にさしかかると加速力の落ち込みが気になったものですが、新型ならものともせず、ストレスなく走ることができます。

高速道路を走行しても、パワー不足と感じる場面はなかった

 フットワークも大きく進化して、ミニバンなのに走って「楽しい!」と感じられるほどの仕上がりとなっています。さらにはクルマ酔いしにくいように配慮して設計されていることを、強調してお伝えしておきましょう。乗り心地の面では、路面からの突き上げによる頭部の急激な動きや不規則な揺れがクルマ酔いの大きな原因になるため、そのような動きが生じにくいよう綿密にサスペンションをチューニングしています。

先代よりも乗り心地は硬めな印象だが、不快な硬さではない。適度にチューニングしたサスペンションにより、クルマ酔いしにくい設計になっている

 このように大きく進化した新型セレナが持つ基本的な価値に、AUTECHならではのプレミアムスポーティという付加価値を加えた新しいセレナAUTECHは、ミニバンだからと妥協することなく、積極的に選びたくなる魅力的なクルマに仕上がっていました。

セレナAUTECHに試乗する筆者(岡本幸一郎)

 試乗の最後には、「FCアヴィエール所沢」のコーチに駐車支援システムである「インテリジェント パーキングアシスト」を試していただきましたが、子どもたちは「コーチが操作してないのにハンドルが自動で回ってるー!駐車もぴったり!」と大興奮。

駐車支援システムである「インテリジェント パーキングアシスト」は、駐車が苦手な方にとってはとても嬉しい機能。運転時の疲労も軽減されるだろう

 試乗を終えた「FCアヴィエール所沢」の子どもたちは、とても楽しそうでした。

試乗を終えた子どもたちは、とても楽しそうな様子だった

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