さらにアクティブに! 新型「ステップワゴン」のホンダアクセス流ワザありコーディネイト術【PR】
自然に挑まず、融合するために自分を高める「ボルダリング」
都心からクルマで3時間ほどのところにある「瑞牆(みずがき)山」は、日本百名山のひとつに数えられ、登山はもちろんのこと、クライマーの聖地になっています。岩を登るロッククライミングにはいろいろと種類があり、山田さんたちが楽しんでいるのはフリークライミングの1種である「ボルダリング」です。
「ボルダー」とは自然の中にある巨石のことで、その岩を安全確保なしで登ることをボルダリングと呼称します。最近は、インドアの壁に人工のホールドを付けているジムも増えましたが、やはり天然の岩を登る醍醐味はたまりません。
瑞牆山自然公園駐車場からさらにクルマで10分ほどの所に、今日のお目当てのボルダーがありました。瑞牆山は花崗岩でできたダイナミックな岩山ですが、裾野は広葉樹に覆われており、今回のスポットもちょうど葉が色づき、最高の空間の中でのトライになりました。
花崗岩でできた岩肌には、大小の凹みや穴、裂け目があり、それを指先、手のひら、つま先、足裏で掴みながら 登っていきます。安全確保のためのロープは使いませんが、さほど高い所に登らないボルダリングは、フリークライミングの中では安全性の高いスポーツです。もちろん、落下することが多いので、その時のためにマットを敷き、常に仲間がサポートに入ります。
「あるままの自然の岩を登り、そして元の状態に戻す。自然を大切にしながら、遊ばせてもらうのがボルダリングなんです」と話す山田さん。このボルダーは最近のお気に入りとのことで、仲間と一緒に残っている課題へトライします。
ボルダリングを極めるには、自然との対話を大切にするだけでなく、自らを鍛えることも大切。
クライミングに使う筋肉や体幹を鍛え、食生活に気を遣いながら、ボルダリングに適した身体作りを行っていきます。岩肌を登っていくのは、一見すると簡単そうですが、技術や身体があってこそのアクティビティです。
落ち葉がサラサラと落ちる音の中で、ボルダリングを楽しむ山田さんグループの楽しげな声が響きます。自然といかに楽しく融合するか。そんな感性が、ステップワゴンの純正アクセサリーの中にも息づいているのかもしれません。
車内の雰囲気、そして機能をアップグレードするインテリア用アクセサリー
ひとしきりトライをして、クルマに戻った山田さんたちは、ボルダリング中に取った動画を、車内の「15.6インチ リア席モニター」に、HDMI接続コードにケーブルを繋いだスマートフォンを接続して、早速チェックします。精細な映像を再生できる大画面モニターなら、自分の身体の動きもまさに一目瞭然。次のトライに活かすことができます。
このステップワゴン エアーには、エクステリアだけでなくインテリアにもホンダアクセスの様々なアクセサリーが装着されています。
「インテリアのアクセサリーなので、車内の雰囲気をアップグレードさせつつも、やはり使って役に立つという機能性を大切にしています」(山田さん)
例えば、「フロアカーペットマット フローリングタイプマット」。木目調で車内に有機的なやすらぎを与えてくれるだけでなく、サッと拭きやすい素材を採用しています。そのため、汚れても濡れたタオルなどで簡単に拭くことができます。さらに、縫い代のパイピングを無くすことで、掃き掃除の際にスムーズにゴミが車外に出るようという配慮もされています。
あると見た目的にテンションが上がるのが、「大型ルーフコンソール」です。本来は商用車などに見られる装備でしたが、やはりアクティブユーザーこそ欲しいアクセサリー。ウェアやアウトドア用品、ガジェットなど様々なものを入れておくのに重宝します。
またティッシュボックスを入れて、そのままティッシュを下方向に引き出せる便利な機能も付いています。
アウトドア志向のユーザーは、ラゲッジルームに大きな荷物をたくさん積む機会が多いと思いますが、そんな時にこそ役に立つのが「アドバンスドルームミラー」、いわゆるデジタルルームミラーです。荷室の荷物が視界を妨げるような場合でも、カメラモードにしておけば車両後部の様子がくっきり。ミラーモードにすれば、通常の鏡のように車内後部の様子も確認することができます。
ホンダアクセスのアクセサリーに、こうした高い機能があるのは、やはり作り手のリアルな経験ゆえなのでしょう。またこれらのアイテムは、車両開発とほぼ同時にスタートするということで、だからこそ、後付け感のないフィット感、そして車両の魅力を増幅する価値が盛り込まれているのかもしれません。
動画をチェックし終えた山田さんたちは、再びボルダーへと向かいます。フィールドでベースとしても活躍してくれるステップワゴン エアー、ノーマルのままでも十分に魅力あるミニバンですが、ホンダアクセスのアクセサリーを装着すれば、さらにユーザーフレンドリーなクルマになること請け合いです。
Writer: 山崎友貴
自動車雑誌編集長を経て、フリーの編集者に転向。登山やクライミングなどアウトドアが専らの趣味で、アウトドア雑誌「フィールダー(笠倉出版社刊)」にて現在も連載中。昨今は車中泊にもハマっており、SUVとアウトドアの楽しさを広く伝えている。