1号車のドライバー（エースドライバー）でトヨタ車体の社員でもある三浦 昂選手は「このランドクルーザー200は、幼少から持っていたラリードライバーになりたい夢を、平凡な会社員に実現させてくれたかけがえのないクルマ。そのラストランでの優勝を、僕自身の手でプレゼントしたい」と熱い想いを語っています。

　またチーム監督の角谷裕司さんは、「コロナ禍の影響で、メンバー全員が集まってのテストがなかなかできませんでしたが、細かい指示などは個別にオンラインなどで対応してきました。

　コロナ禍で暗いニュースが多いですので、しっかりと協力体制をとって、ランドクルーザー200ラストランを花道で飾り、みなさまにいいニュースをお届けできればと思っています」とコメントしました。

　TLCの市販車部門9連覇、そしてランドクルーザー200での最後の戦い、オープンカントリーM/T-Rの新たな挑戦と、さまざまなドラマが待っているダカールラリー2022。

　現地でのレポートや今日の結果、デイリーハイライトは、以下のTLCのダカールラリー2022特設サイトで毎日配信されます。

　TLCの活躍を期待しましょう。