ホンダアクセスは、2024年12月7日・8日に国営昭和記念公園 みどりの文化ゾーン ゆめひろば（東京都立川市）で開催される「Sippo Festa（しっぽフェスタ）2024冬」に、Honda Dogブースを出展すると発表しました。

　しっぽフェスタは「人と犬が共存できる心豊かな地域づくり」をテーマに、2011年から昭和記念公園で開催されています。愛犬と一緒に楽しめるさまざまなコンテンツが用意されており、1日中楽しめる野外イベントとなっています。

　そしてHonda Dogは2005年から、愛犬とお出かけを楽しむための情報発信や、純正愛犬用アクセサリー「Honda Dog」シリーズを展開しています。

　今回のイベントでは、愛犬とのお出かけに役立つ「ペットシートサークル」や「ペット車外飛び出し防止リード」など、さまざまなHonda Dogアクセサリーが実物展示されます。

　さらに、2024年6月にフルモデルチェンジが行われた新型「フリードクロスター」（純正アクセサリー装着車）や、同年9月に発売された新型「N-BOX JOY」（純正アクセサリー装着車）が実車展示されます。

　フリードクロスターはアウトドアテイストを強めたSUV風のスタイリングと、低床フラットフロアが愛犬家から好評だといいます。3列・6人乗り仕様に加え、シリーズ唯一の2列・5人乗り仕様が設定されており、今回の展示では5人乗り仕様が展示されます。

　インテリアは従来モデルの使い勝手の良い室内空間はそのままに、水平基調のデザインを取り入れノイズレスな視界を確保し、ドライバーの運転のしやすさはもちろん、乗員全員が開放感を感じられる車内を実現。

　シートファブリックには撥水・撥油機能がある「FABTECT」を採用しており、汚れを簡単にお掃除することができます。

　これまでも好評だったシートアレンジはさらに使いやすさが追求され、1列目のシート形状を工夫してウォークスルーしやすくなり、「ビッグラゲッジモード」「ロングラゲッジモード」「おやすみモード」など、さまざまな用途に合わせたアレンジが可能です。

　さらに、リアクーラーの採用やリアクォーターガラスの面積を拡大するなど、後列の快適性をさらに高めています。

　パワートレインは「ガソリン車」と2モーターハイブリッドの「e：HEV」から選択できます。

　新型フリードクロスターの販売価格（消費税込み）は「ガソリン車」が281万2700円から308万7700円、「e：HEV」が316万2500円から347万7500円です。

　そして新型フリードクロスターと同時にイベントで展示されるN-BOX JOYは、ホンダで最も売れているN-BOXシリーズの新型車です。

　ホンダの「N-BOX」は、2011年に初代モデルが登場したホンダの軽スーパーハイトワゴンのシリーズ。

　時代のニーズをとらえ、さらに技術の進化に合わせた改良が重ねられたことで、2015年から2023年まで軽自動車の年間販売台数1位となるなど、高い人気を獲得しています。

　現行モデルは、2023年に発売した3代目となります。

　そんなN-BOXシリーズに追加された新型N-BOX JOYは、近年流行している「タフなSUVテイスト」を備えた新しい軽スーパーハイトワゴンで、「リラックス」という価値観を追求しました。

　エクステリアはN-BOXのシンプルな佇まいでありながら、専用フロントグリルや前後バンパーをブラックで統一することにより、SUVのようなどっしりした雰囲気を備えています。

　インテリアは他のN-BOXシリーズと共通のものを採用しますが、室内のファブリックにはお手入れが簡単でおしゃれなチェック柄の撥水ファブリックを採用しています。

　また、後部座席の背面を通常モデルと異なる硬い素材とすることで、倒すと足を伸ばしてくつろげるテラスのような空間「ふらっとテラス」が出現し、お出かけ先で愛犬とリラックスして過ごす楽しみ方も可能です。

　パワーユニットは660ccの自然吸気エンジンおよびターボエンジンにCVTトランスミッションを組み合わせ、駆動方式は前輪駆動（FF）と四輪駆動（4WD）から選択可能です。

　この新型N-BOX JOYの車両価格は、「ターボ・モノトーン（FF）」が184万4700円、「ターボ・モノトーン（4WD）」が217万8000円、「ターボ・2トーン（FF）」が212万7400円、「ターボ・2トーン（4WD）」が226万500円です。

　Honda Dogブースでは車両やアクセサリーの展示のほかにも、「製品紹介デモンストレーション（N-BOX JOY）」「Honda Dogクイズラリー」「フォトスポット」「チェキサービス」「ガチャガチャ」など、さまざまな体験コンテンツが用意されています。