マツダの元祖SUV「CX-5」なぜ売れまくる? ご長寿モデルが大幅改良で人気上昇した訳とは

「CX-5」はご長寿モデルながら、マツダを支える屋台骨となっています。マツダ車でもっとも売れているCX-5が支持されるポイントはどこにあるのでしょうか。

マツダで一番売れてる「CX-5」何が魅力?

 マツダの「新世代商品群」第1弾として2012年に登場した「CX-5」。現行モデルは2017年2月に発売された2代目で、登場から約7年目を迎えた息の長いモデルとなっています。
 
 2021年末に大幅改良を行い、デザインや機能を刷新。まだまだ新鮮さを感じさせる部分もあり、マツダ車でもっとも売れているモデルです。
 
 昨今マツダはSUVのラインナップを充実させていますが、今でもCX-5が人気な理由はどこにあるのでしょうか。

2021年に大幅改良された「CX-5」
2021年に大幅改良された「CX-5」

 2021年の大幅改良ではフロントグリルや前後のランプを中心に大きくデザインを変更し、スポーティなスタイリングを取り入れた「スポーツアピアランス」とアウトドアな雰囲気を感じさせる「フィールドジャーニー」というふたつの特別仕様車を追加したのが大きなトピックスとして挙げられます。

 このデザインの変更と新グレードの設定が、CX-5が新鮮さをキープしている大きな理由につながっているといえるでしょう。

 もちろん、メカニズムや走りの部分も進化。長時間の運転時でも疲労感の少ない運動性能を目指して快適性と静粛性を向上させたほか、走行モードを任意に切り替えることができる「マツダ インテリジェント ドライブ セレクト(Mi-DRIVE)」を新採用しました。

 また、機能性も進化しています。荷室のフラット化に加えフィールドジャーニーでは防水加工を施すことでラゲッジスペースの使い勝手が向上したほか、ハンズフリー機能付きパワーリフトゲートも新設定。

 運転支援システムも進化しており、ドライバーをサポートする装備でも長時間の運転時の疲労感を少なくしています。

 大きく進化したCX-5ですが、その評判をマツダの販売店スタッフに聞くと「この大幅改良で人気が上がった感触は確かにある」とコメントしていました。

 新たに追加されたスポーツアピアランス・フィールドジャーニーはキャラクターの分かりやすさが好評な印象があるといい、特にスポーツアピアランスのウケが良いことを実感しているといいます。

 一方で、2022年に登場した新型「CX-60」を始め、現在のマツダのラインナップにはSUVが多くあります。

 CX-5はそのなかでも元祖ともいえるモデルなので、消費者感情を考えれば古い印象がしてほかの車種に流れてしまうのではないかと思われますが、販売店スタッフいわく、そのような印象も感じられないそうです。

 その一番の理由はサイズ感だといいます。新型CX-60は大きすぎると懸念する声もある一方で、「CX-30」や「CX-3」は室内空間が狭いと感じるユーザーの声もあり、ミドルサイズでちょうど良いサイズ感のCX-5を気に入って購入に踏み切るオーナーも多いようです。

 モデルライフとしては長寿の域に入っている現行型CX-5ですが、マツダを支える屋台骨であることは間違いないでしょう。

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 スカイアクティブテクノロジーや魂動デザインを最初に取り入れたのもCX-5でした。

 CX-5から現在のマツダのブランドイメージが新たに作られていったことは間違いなく、マツダにとっても歴史の転換点となったモデルでしょう。

 次にCX-5がフルモデルチェンジするときは、今後のマツダの方向性を指し示すようなモデルになって登場するのかもしれません。

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