コムテックとタムラテコが共同開発した車載用低濃度オゾン発生器「JD1000」

　コムテックは、全国2000台以上の救急車にオゾン発生器の搭載実績を持つタムラテコと共同開発した車載用低濃度オゾン発生器「JD1000」を2021年12月17日より発売します。

　JD1000は、低濃度オゾンガスで車内のたばこ臭やエアコン臭、体臭・汗臭、カビ臭など気になる6大付着臭の消臭が可能です。

　また低濃度オゾン発生させることで除菌をおこない、車内の清潔な室内環境を演出します。

　サイズが幅48mm×高さ100mm×奥行きは47mmとコンパクトですが、コンパクトカーからミニバンまでクルマに合わせた設定が可能。

　付属にはバッテリーユニットがあり、これを使用することで最大12時間動作させることができるため、駐車時などの電源供給のない場合でも稼働し、車内の清潔な室内環境を保つことができます。

　さらにUSB電源にも対応しており、デスクまわりやホテルなど、クルマ以外の場所でも手軽にウイルス・菌・ニオイ対策をすることができます。

JD1000のメーカー希望小売価格は3万1680円です。（※消費税込み）

　コムテックスポンサーであるプロゴルファーの渋野日向子氏は、JD1000について以下のようにコメントしています。

「試合前などには会場到着後にすぐに活動できるようにするために車内で食事をする事も多く、車室環境にも気を使うことが増えてきました。

　こちらの製品を使うと食事後の臭いが気にならないですし、いつも清潔な車室環境で過ごすことができます。

　車内がキレイだと移動のストレスも軽減され、それが試合にも集中して挑むことに繋がると思います」