もっとプレミアムな新型ハリアーへ

　トヨタ車のカスタマイズパーツを展開するモデリスタは、2020年6月17日に新型「ハリアー」用のアイテムを新たに発売しました。

　今回、展開されるカスタマイズパーツは、異なるふたつのスタイルを提案しています。

　ひとつめの「GRAN BLAZE STYLE（グランブレイズスタイル）」は、大胆なメッキ加飾の輝きがプレミアム感を演出。

　LEDの有無が選べるフロントスポイラーは、LED無し仕様ではロアグリルの構えに沿って縦に伸びる鋭いメッキ加飾と、センターからワイドに広がる造形が勘合し迫力のある存在感を強調します。

　LED付き仕様では、左右のメッキ加飾に呼応した面発光のLEDイルミを配し、輝きあふれるプレミアムスタイルを表現しました。

　サイドスカートは、フロントからリヤへの流れをキレのある造形で繋ぎ、低重心で安定感のあるフォルムを演出。大型ドアパネルタイプのデザインにシャープな加飾を組み合わせ、存在感のあるダイナミックなイメージとなっています。

　リヤスタイリングキット（リヤスカート+マフラーカッターのセット）においては、縦のモーションを強調したメッキ加飾により、ベース車との一体感とダイナミズムを表現。

　さらには、特徴的なアウトラインをもつマフラーカッターが個性を放ち、存在感あるプレミアムなリヤスタイルを演出します。

　ふたつめは「AVANT EMOTIONAL STYLE（アバンエモーショナルスタイル）」という、ダイナミックなフォルムと精巧なLEDが先進感を演出するというコンセプトとなっています。

　フロントスポイラー（LED 付）は、センターからワイド方向に広がる造形に、左右のグレーメタリック加飾がコの字状に重なりメカニカルでアグレッシブなスタイルを強調。

　クリアレンズに覆われたLEDイルミは、立体的に発光するホワイトの光とブルー加飾のアクセントにより、精密感のある先進的なイメージを演出します。

　サイドスカートは、フロントからリヤへの流れをキレのある造形で繋ぎ、低重心で安定感のあるフォルムを演出。大型ドアパネルタイプのデザインにシャープな加飾（グレーメタリック塗装）を組み合わせ、存在感のあるダイナミックさをイメージしています。

　リヤスタイリングキット（リヤスカート+マフラーエクステンションのセット）は、左右のコの字形状がセンターで繋がるグレーメタリック加飾が、ワイド感とメカニカルテイストを表現。門構えのデザインがスタンスの良さと、さらなるスポーティなイメージを増幅させます。

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　そのほか、ふたつのスタイルに共通して装着可能なカスタマイズパーツとして、外装パーツのフロント部分に「シグネチャーイルミグリル」、「フードガーニッシュ」、「フロントグリルガーニッシュ」を設定。

　サイド部分では、「ミラーガーニッシュ」に加え、足元をよりスタイリッシュに見せる「20インチアルミホイール＆タイヤセット（ミシュランパイロットスポーツ4 SUVを装着）」といった見た目でインパクトがあるものや、「サイドウェルカムイルミ」という車両に近づくとドア下側の地面を照らし、ドライバーや同乗者をお出迎えする
イルミアイテムも用意。

　リヤ部分では、「バックドアスポイラー」、「バックドアガーニッシュ」、「バックドアエアロプレート」といったスポーティさを演出するパーツがモデリスタの世界観を際立たせています。

　内装では、センターコンソール左右に配したブルーの間接照明が運転席と助手席の足元を照らす「ブルーライティングキット」や、夜間の乗降をサポートする「LEDスマートフットライト」というイルミ類でスタイリッシュな空間を創出。

　また、前席ドアパネル部分にステンレス素材の加飾として「メタルガーニッシュキット」や、ラゲージボードを木目調のフローリングにする「ラゲージウッドデッキ」など、細部に渡って設定されています。

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　4代目となった新型ハリアーは、歴代モデルから継承される都市型ラグジュアリーSUVとしてベース車自体もデザイン性や上質さが格段に向上しています。

　その新型ハリアーの世界観をより引き立たせ個性を主張するアイテムとして、モデリスタのカスタマイズパーツは注目を浴びそうです。