トヨタが「ランクル300」よりデカい「新型“3列シート”SUV」発表! ド迫力の“ワイド顔”&怒涛の「437馬力」ツインターボ搭載! 悪路をガンガン走れる“タフ仕様”も新設定した「セコイア」米国2027年モデルとは!
トヨタの米国法人は2026年11月4日、大型SUV「セコイア」の2027年モデルを発表しました。一体どのような進化を遂げたのでしょうか。
「ランクル300」よりデカいトヨタ「“3列シート”SUV」
2026年11月4日、トヨタの米国法人はブランドのフラッグシップに位置づけられる大型SUV「セコイア」の2027年モデルを発表しました。
セコイアは、3列シートを備えるフルサイズSUVとしての広大な室内空間と高い実用性を特徴とするモデルです。

発表された2027年モデルでは、フロントフェイスを中心としたエクステリアデザインを刷新。
ロアバンパーの形状変更や、そこにシームレスに組み込まれた新しい長方形フォグランプの採用により、従来モデルよりもさらに幅広く安定感のあるスタンスを実現しています。
ボディサイズの具体的な数値は今回の発表では公表されていませんが、参考に改良前モデルのサイズは全長約5286mm×全幅約2027mm×全高約1885~1974mm。
これは「ランドクルーザー300」(全長4985mm×全幅1980mm×全高1925mm)を上回る巨大なボディで、北米市場におけるトヨタの最上位SUVとして、積載能力や存在感を示す堂々としたプロポーションを誇っています。
そして今回の改良における大きなトピックは、車両で自然の中を旅するオーバーランディングに対応する「トレイルハンター」パッケージが新たに設定された点です。
「SR5」グレードをベースに選択できるこのパッケージには、オールドマンエミュー製の専用サスペンション、車体下部を保護するスキッドプレート、フロントのリカバリーフック、そして専用のブロンズカラーホイールなどを標準装備。
また、悪路走破性を極限まで追求した既存の「TRD Pro」グレードも足回りが強化され、FOX製の減衰力調整式ショックアブソーバー(QS3)が新たに採用されたほか、赤い牽引フックや新色「ハニカム」が追加されました。
搭載されるパワーユニットには、トヨタの最新世代ハイブリッドシステムである「i-FORCE MAX」を全車に採用。
3.4リッターのV型6気筒ツインターボエンジンに専用設計のモーターを組み合わせたこのシステムは、最高出力437馬力・最大トルク583lb-ftという強大なスペックを発揮します。
そして強力なパワートレインにより、最大9120ポンド(約4100kg)という、キャンピングカーや大型ボートの運搬に十分な牽引能力を備えている点も魅力です。
さらに2027年モデルでは、大型トレーラー牽引時の安全性を高めるため、トレーラー牽引向け先進運転支援システム(TADAS)を拡充。
リアレーダーでトレーラーの存在を自動検知する機能や、長さを考慮して監視範囲を拡大するブラインドスポットモニター、後退時の複雑なステアリング操作を半自動で支援するトレーラーバックアップガイドなどが導入されています。
くわえて、インテリアのコネクティビティ機能も大きく進化を遂げました。
全グレードにおいて14インチの大型タッチスクリーンディスプレイが標準装備され、5Gネットワーク通信にも対応。
メーターパネルには12.3インチのデジタルメーターが組み込まれ、ドライバーに必要な情報を鮮明に表示します。
また、外部カメラの映像を記録できるドライブレコーダー機能も搭載され、14インチのスクリーン上で直接録画映像を再生することが可能です。
グレード展開は、ベースとなる「SR5」、快適装備を充実させた「リミテッド」、2列目キャプテンシートを備える「プラチナム」、ウエスタン調の内装を持つ「1794」、オフロード特化の「TRD Pro」、最上級ラグジュアリー仕様の「キャップストーン」という全6グレードを設定。
ベースグレードの車両価格は6万9900ドル(約1110万円/2026年11月前半の為替レート換算)からと設定されています。
このように多彩なバリエーションを備えた新型セコイアは、北米のフルサイズSUV市場においてさらなる需要を獲得すると見込まれます。


































