リッター21.3km走る! トヨタ新型「“SUV”ミニバン」公開! 201馬力の「7人乗りモデル」! 2リッター「直4」搭載の「イノーバ ゼニックス」泰国で登場
2026年11月3日、トヨタのタイ法人は、7人乗りMPV(マルチ・パーパス・ビークル=多目的車)「イノーバ ゼニックス」の改良モデルを発表しました。一体どのような特徴があるのでしょうか。
トヨタ新型「“SUV”ミニバン」公開!
トヨタのタイ法人は2026年11月3日、7人乗りMPV(マルチ・パーパス・ビークル=多目的車)「イノーバ ゼニックス」の改良モデルを発表しました。
イノーバは、2004年にトヨタが開始した新興国向け世界戦略車「IMV(Innovative International Multipurpose Vehicle)」プロジェクトの一環として開発されたMPVです。現行モデルは3代目にあたりますが、それとは別に新たなシリーズとして2022年に登場したのがイノーバ ゼニックスです。

ミニバンとSUVを融合したクロスオーバーモデルで、TNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)をベースに開発。タイでは2023年にファミリー向けのプレミアムMPVとして発売されました。
今回の改良では、ハイブリッドシステムの効率改善や装備内容の拡充などによって、燃費性能と利便性の向上が図られました。
2リッター直列4気筒ガソリンエンジンと電気モーターを組み合わせたハイブリッドシステムは、最高出力が従来型比で15馬力増の201馬力となりました。
また、駆動用バッテリーを従来のニッケル水素電池からリチウムイオン電池に変更。
動力性能を高めながら、燃費は従来型の20.6km/Lから21.3km/Lへと改善しています。ガソリンにエタノールを20%混合した「E20」燃料にも対応しました。
装備面では、センターディスプレイを10.1インチから12.3インチへと大型化。またメーターパネルには12.3インチのTFTカラーディスプレイを採用し、運転席まわりのデジタル化を進めました。
利便性を高める新装備として、スマートフォンによる遠隔操作機能「TOYOTA REMOTE CONTROL」を導入。専用アプリ「TOYOTA REMOTE」を通じて、離れた場所からエアコンのオン・オフやドアの施錠・解錠、車両の状態確認などが可能となりました。
エクステリアでは、ドアミラーカバーとシャークフィンアンテナをボディ同色からブラックに変更。アクセントを加えることで、全体を引き締まった印象に仕上げています。
インテリアではドアトリムにピアノブラックの加飾を取り入れ、上質感を高めています。
2026年12月31日までの期間限定で価格は据え置かれ、「スマート」が137万9000バーツ(約580万円、2026年11月現在)、上級仕様の「プレミアム」が148万9000バーツ(約630万円)となっています。































































































