発進から時速100kmまで2.8秒! ゾンテス「ZT853-R」初公開 150馬力の3気筒エンジン搭載
ゾンテスは、2026年11月3日にイタリア・ミラノで開幕したEICMA 2026で、新型ネイキッドモデル「ZT853-R」を披露しました。
3気筒エンジン搭載の新型ネイキッド
ゾンテスは、2026年11月3日にイタリア・ミラノで開幕したEICMA 2026で、新型ネイキッドモデル「ZT853-R」を披露しました。
同ブランドのラインナップでは「ZT703-R」の上位に位置づけられるモデルです。
搭載する排気量847ccの3気筒エンジンは、最高出力150馬力/1万2500rpm、最大トルク90Nm/9000rpmを発生します。ゾンテスが示す性能値は、0-100km/h加速が2.8秒、最高速度が280km/hです。

車体には、新設計の10kgのアルミニウム製フレームと片持ち式のスイングアームを採用しました。フルアジャスタブルのKYB製サスペンションを備え、フロントフォークはDLCコーティングを施した43mmのインナーチューブを使用。トラベル量はフロントが115mm、リアショックアブソーバーが58mmです。ブレーキには、310mmのフロントフローティングディスクとブレンボ製M4.30キャリパーを組み合わせています。
装備面では、6軸IMUを中心に、トラクションコントロールやコーナリングABS、双方向クイックシフターを搭載。4段階調整式アンチウィーリー、ローンチコントロール、ライドバイワイヤ、クルーズコントロールも備えます。
横型のメーターディスプレイには走行情報のほか、ナビゲーションやストップウォッチ機能を表示します。NFCによるロック解除に対応する「インテリジェント・コントロール・システム4.0」は、ZT853-Rで初採用されました。「Zontes 2.0アプリ」からは、タイヤの空気圧や車両の位置などを確認できます。
外観は、鋭いラインを重ねたデザインです。フルLEDライティングや一体型のエアロダイナミック・ウィングレットを備え、カーボンファイバーパーツも取り入れています。
ZT853-Rは、ゾンテスのラインナップを広げるとともに、走行性能と装備の両面で存在感を示すモデルとなっています。















