日産「新型セレナ」発表! “新車278万円”の主力「“3列シート”ミニバン」が進化! さらに“20万円”値下げした「最上級グレード」にも注目! 初代モデル誕生“35周年”を祝う「特別仕様車」ブラックエディションも設定!
日産は2026年11月5日、「セレナ」の一部仕様変更を発表しました。手の届きやすくなった車両価格の改定や、特別仕様車「ブラックエディション」の追加にも注目です。
“20万円”値下げした「最上級グレード」にも注目!
2026年11月5日、日産は主力ミニバンである「セレナ」の一部仕様変更を実施し、同日より販売を開始しました。
これに加えて、初代モデルの誕生から35周年を迎えたことを記念する特別仕様車「ブラックエディション」が期間限定でラインナップに追加されています。

セレナは1991年の初代モデル登場以来、一貫して“家族向けのミニバン”としての役割を追求してきた日産の中核を担うモデルです。
現在販売されているのは6代目にあたるモデルで、歴代モデルが培ってきたコンセプトを継承しつつ、最新の運転支援技術のほか、乗員の車酔いを軽減するための機能などが取り入れられています。
ボディサイズは標準車やエアロ仕様の「ハイウェイスター」などグレードによって若干異なりますが、およそ全長4690~4765mm×全幅1695~1715mm×全高1870~1895mmという、日本の一般的な道路環境でも取り回しのしやすい寸法に収められています。
搭載されるパワーユニットは2種類が用意されており、2リッター直列4気筒ガソリンエンジンにくわえ、発電用の1.4リッター直列3気筒エンジンに駆動用モーターを組み合わせた日産独自のハイブリッドシステム「e-POWER」が設定されています。
駆動方式は前輪駆動(FF)を基本とし、ガソリン車にはメカニカルな4WDが、e-POWER車には前後のモーターを緻密に制御する電動駆動4輪制御技術「e-4ORCE」が用意されています。
そして今回の一部仕様変更において大きなトピックとなっているのは、最上級グレードである「ルキシオン」の装備見直しと価格改定です。
ルキシオンには、ステアリングヒーターやシートヒーターなどを含む「ホットプラスパッケージ」と、視界確保を支援する「クリアビューパッケージ」が新たに標準装備化されました。
さらに、車両価格(消費税込、以下同)が従来モデルから20万1300円引き下げられ、479万7100円に設定し直されたことで、先進運転支援システム「プロパイロット2.0」などの充実した機能をより多くのユーザーが利用できるようになりました。
また、販売の主力となっている「ハイウェイスターV」グレードには、先行車や対向車を検知して照射範囲を自動で調整するアダプティブLEDヘッドライトシステムが標準装備となりました。
そして、新たに期間限定で投入された特別仕様車のブラックエディションは、「ハイウェイスターV e-POWER」および「ハイウェイスターV e-4ORCE」をベースに開発されたモデルです。
外観は専用の2トーンカラーである「ダークメタルグレー/ダイヤモンドブラック」、もしくは「ムーンボウブルー/ダイヤモンドブラック」が用意され、ドアミラーカバーもブラックアウト化。
足元には最上級グレードのルキシオンと同じ切削加工のアルミホイールが装着され、外観の引き締めが図られています。
内装についても、2列目に独立したキャプテンシートを採用した7人乗り仕様をベースとし、インストルメントパネルにはブラックの木目調加飾が施されるなど、落ち着きのある黒を基調とした上質な空間が構築されています。
なお、今回の標準車の仕様変更に歩調を合わせる形で、日産モータースポーツ&カスタマイズが手掛ける「オーテック」シリーズや、車中泊を想定した「マルチベッド」、福祉車両の「ライフケアビークル」シリーズなども同様の改良を受けて発売されています。
このように進化した最新型のセレナの車両価格は、ガソリン車が278万9600円から354万2000円、e-POWER車が332万900円から479万7100円です。
また特別仕様車のブラックエディションは、FFモデルが393万2500円、4WD(e-4ORCE)モデルが429万8800円となっています。









































