新車141万円! トヨタ「ライズ」より安い「“ちいさな”SUV」に大注目! 全長3.9m級ボディにパワフルな「ディーゼル×6速MT」搭載で走りがイイ! デザインも新しくなったキア「シロス」印国モデルとは
近年、日本ではコンパクトSUVの新車価格の上昇が目立っています。そんななか韓国の自動車メーカー「キア」のインド法人はコンパクトSUV「シロス」の2026年モデルを手頃な価格で発売しました。一体どのようなクルマなのでしょうか。
トヨタ「ライズ」より安い「“ちいさな”SUV」に大注目!
近年、日本ではコンパクトSUVでも新車価格の値上がりが続いています。
トヨタ「ライズ」を例に挙げると、新車価格(消費税込、以下同)は180万700円からです。一方、海外ではそれよりも購入しやすい価格帯のコンパクトSUVが販売されています。
その一台が、韓国の自動車メーカー「キア」のインド法人が2026年4月に発売した「シロス(Syros)」2026年モデルです。
今回のモデルではグレード構成を再編するとともに、装備を拡充しています。外観にも手が加えられ、フロントとリアのデザインが新しくなりました。
ボディサイズは全長3995mm×全幅1805mm×全高1625mmからとなり、全高はグレードや装備に応じて最大1680mmに達します。ホイールベースは2550mmです。
サイズ感をつかむため、日本で人気を集めるコンパクトSUVのライズと比較してみます。
ライズのボディサイズは全長3995mm×全幅1695mm×全高1620mmです。シロスの全幅はライズを110mm上回りますが、全長は同じ3995mmで、どちらも4m未満に収まっています。

室内の使い勝手にも配慮されており、リアシートにはスライド・リクライニング機構が設定されています。荷室容量は通常390リットルで、リアシートを最も前まで動かすと最大465リットルまで広がります。
外観で目を引くのは、高さのあるスクエアなボディに縦型の灯火類を配した、独特のデザインです。
2026年モデルでは前後のバンパーが刷新されました。ボディ同色のエアロインサートや、グロスブラック仕上げのスキッドプレートなども取り入れ、精悍さを強めています。
上級グレードの足元には、17インチのスポーティクリスタルカットアルミホイールを装着。そこに鮮やかなネオンカラーのブレーキキャリパーを合わせています。
ボディカラーは全9色で「マグマレッド」「アイボリーシルバーマット」「アイボリーシルバーグロス」などが用意されています。
コンパクトな車体ながら、インテリアの装備も豊富です。一部のグレードには、12.3インチのインフォテインメントディスプレイと12インチの液晶メーター、5インチのエアコン操作用ディスプレイで構成される「トリニティ・パノラミック・ディスプレイ」が備わります。
快適装備としては、デュアルペイン・パノラミックサンルーフや、Harman Kardon(ハーマン・カードン)製8スピーカーサウンドシステムなども設定しています。前席ベンチレーションや電動運転席も用意されています。
また、ベンチレーション機能はリアシートにも設定されており、後席で過ごす乗員の快適性にも配慮した内容です。
安全面では、6つのエアバッグを含む20項目の安全装備が標準で備わっています。
パワートレインには、ガソリンとディーゼルの2種類が設定されています。
ガソリン車が搭載するのは、1リッター直列3気筒ガソリンターボエンジン「Smartstream G1.0 T-GDi」です。最高出力120馬力・最大トルク172Nmで、トランスミッションには6速MTまたは7速DCT(デュアルクラッチ・トランスミッション)が組み合わされます。
ディーゼル車は、1.5リッター直列4気筒ディーゼルターボエンジン「D1.5 CRDi VGT」を採用。最高出力116馬力・最大トルク250Nmを発揮し、6速MTまたは6速ATを選択できます。
グレード構成は、「HTE」「HTE(O)」「HTK(EX)」「HTK+」「HTK+(O)」「HTX」「HTX(O)」の全7種類です。
そして最も関心を引くのが、その価格設定です。エントリーグレードの「HTE」は、84万1900ルピー(日本円で約141万円/2026年11月上旬の為替レート換算、以下同)から購入できます。
さらに、2026年7月には、フル電動モデルの「シロスEV」がインドで発売されました。搭載するモーターの最高出力は171馬力で、一充電走行距離は最大526kmです。価格は134万9900ルピー(約226万円)からとなっています。








































