価格711万円! 999ccで218hp発揮するBMW Motorrad「新型ハイパーネイキッド」初公開! 伝統の「RS」の名前を受け継ぐ「M 1000 RS」欧州で発表
BMW Motorradは、2026年11月3日からイタリア・ミラノで開催されているEICMA2026で、新型モデル「M 1000 RS」で公開しました。
「RS」の伝統を受け継ぐ最新モデル
BMW Motorradは、2026年11月3日からイタリア・ミラノで開催されているEICMA2026で、新型モデル「M 1000 RS」で公開しました。
同モデルは世界限定1000台を生産し、2027年3月からBMW Motorrad正規ディーラーで販売します。
M 1000 RSは、スーパースポーツ「M 1000 RR」の高い性能を受け継ぐハイパーネイキッドモデルです。

フェアリングを持たない外観にはマットカーボンのパーツを用い、「RS」の文字を配したMウィングレットがレーシングモデルを思わせる姿と空力機能を両立させています。リアエンドにはM 1000 RRのデザインを採用しました。
ヘアライン仕上げのアルミニウム製フューエルタンクや新しいグラフィックも外観の特徴です。Mシートはアルカンターラ調で、「RS」の刺繍が施されています。
搭載するパワーユニットは、M 1000 RRの排気量999cc水冷並列4気筒エンジンで、最高出力160kW(218hp)/1万4500rpm、最大トルク113Nm/1万1000rpmを発生します。BMW ShiftCamによる可変吸気カムシャフト制御を採用し、Mフルチタンエキゾーストシステムも備えます。
燃料満タンの走行可能状態における車両重量は196kgで、0~100km/h加速は3.2秒、最高速度は283km/hとされています。
車体の技術的なベースは、Mコンペティション・パッケージを装着した「M 1000 R」です。一方、ライディングポジションにはM 1000 RRのMライダーフットレストシステムと、20mm高めたシートを取り入れました。
M 1000 Rと比べ、フロントホイールへの荷重を意識した設定で、シート高は850mmとなります。
足まわりにはMカーボンホイールを採用し、前後サスペンションには電子制御式のダイナミック・ダンピング・コントロールを装備します。
フロントブレーキは320mmのMツインディスクとラジアルマウント4ピストン固定キャリパーを組み合わせました。
BMW Motorrad ABS ProやBMW Motorrad DTCに加え、ライディングモード・プロ、ギアシフトアシスタント・プロ、クルーズコントロールなども備えています。
車名の「RS」は、レーシングを意味する「Rennsport」に由来します。BMW Motorradは、1930年代の「RS 255 コンプレッサー」や、その後の「RS 54」につながる名称の伝統を、M 1000 RSで新たな次元へ引き上げるとしています。
ドイツでの小売価格は、19%のVAT(付加価値税)を含めて4万ユーロ(日本円で約711万円/2026年11月上旬のレート)です。




































