トヨタ新型「クラウン」発表! 238馬力の高性能ハイブリッド&約2mの広々荷室を採用! 豪華装備も魅力の「シグニア」米国仕様は何が変わった?
トヨタは2026年10月22日、米国で「クラウン シグニア」の2027年モデルを発表しました。日本では「クラウン エステート」として販売されるSUVですが、今回のモデルでは何が変わったのでしょうか。
「クラウン シグニア」米国仕様は何が変わった?
トヨタの米国法人は2026年10月22日、SUV「クラウン シグニア」の2027年モデルを発表しました。
新たなボディカラーを設定するとともに、上級グレードの装備を充実させています。
クラウン シグニアは、トヨタの高級車ブランド「クラウン」シリーズに属するSUVです。
日本では「クラウン エステート」として2025年3月に発売されたモデルで、米国では2024年から展開。セダンのような快適性や操縦性と、SUVならではの実用性を兼ね備えました。

エクステリアは、長く伸びやかなルーフラインとワイドなフェンダーによる流麗なスタイルが特徴で、フロントにはボディ同色のグリルを採用し、洗練された印象に仕上げられています。
室内は5人乗りとし、ソフトタッチ素材やブロンズメタリック調の加飾を用いた上質な空間が広がります。
前席には本革シートを標準装備し、3段階調整式のシートヒーターとベンチレーション機能を採用。後席にも左右独立したシートヒーターを備えました。
また、後席は6対4の分割可倒式となっており、シートを倒すと奥行き約1980mmのフラットな荷室が出現。荷室容量は約1926リットル以上を確保するなど、大きな荷物の積載にも対応しています。
パワートレインは、2.5リッター直列4気筒エンジンを用いたハイブリッドシステムを搭載し、システム最高出力238馬力を発揮します。
駆動方式は全車AWDで、後輪をモーターで駆動する電子制御式オンデマンドAWDを採用。走行状況に応じて前後の駆動力配分を100対0から20対80まで制御し、安定した走行性能を実現しました。
燃費性能は、米国EPA基準によるメーカー推定の複合燃費で38mpg(約16.2km/L)となっています。
グレードは「XLE」と「Limited」の2種類を設定。XLEには19インチアルミホイール、12.3インチのタッチスクリーン、運転席メモリー機能付きパワーシートなどを標準装備します。
上級グレードのLimitedには、21インチアルミホイールや固定式パノラマガラスルーフ、11スピーカーのJBLプレミアムオーディオシステム、デジタルインナーミラーなどが備わります。
今回発表された2027年モデルでは、Limitedの装備を充実させ、これまでオプションだった「アドバンストテクノロジーパッケージ」を標準化しました。
これにより、車両周辺を確認できるパノラミックビューモニターをはじめ、車線変更を支援する「レーンチェンジアシスト」、渋滞時の運転を支援する「トラフィックジャムアシスト」、前方を横切る車両を検知する「フロントクロストラフィックアラート」などが標準装備となっています。
さらに、足元照明や後退時に鏡面が下を向く機能を備えたドアミラー、自動ブレーキ機能付き前後パーキングアシストも追加されました。
エクステリアでは、従来のブラックに代わる新色「Inked(インクド)」を設定。Limitedでは引き続き2トーンカラーも選択でき、ストームクラウドやオキシジェンホワイト、フィニッシュラインレッド、ブロンズエイジなどのボディカラーとブラックルーフを組み合わせることができます。
安全装備については、全車に「Toyota Safety Sense 3.0」を標準採用。歩行者検知機能付きプリクラッシュセーフティや全車速追従機能付きダイナミックレーダークルーズコントロール、レーントレーシングアシストなどを備えました。
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米国でのクラウン シグニア2027年モデルの価格は、XLEが4万4890ドル(約704万円)から、Limitedが5万1155ドル(約802万円)からです(2026年10月下旬時点のレート)。
同市場では2026年後半から販売店への入荷が始まる予定です。
Writer: くるまのニュース編集部
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