スバル新型「小さなSUV」に注目! パワフルな「2.5リッター水平対向」&新世代ハイブリッド搭載! 「リッター19.5km」走れる“低燃費”と精悍「ブラック加飾」も採用した新型「クロストレック」とは!
2026年9月17日にスバル「クロストレック」の一部改良モデルが発売されました。どのような変化を遂げたのでしょうか。
HEVに統一&グレード見直し
スバルは2026年9月17日、クロスオーバーSUV「クロストレック」の一部改良モデルを発表しました。
クロストレックは、かつて日本市場で「XV」として親しまれていたコンパクトSUVの系譜を継ぐモデルです。
2012年に登場した初代「XV」は4代目インプレッサをベースに車高を高め、機械式立体駐車場に入庫できる全高1550mmのサイズに収まる扱いやすさで人気を集めました。
現行モデルは初代XVから通算して3代目にあたり、2022年9月に世界初公開されています。この世代からグローバルで車名を「クロストレック」へと統一。「スバルグローバルプラットフォーム」の深化や新世代「アイサイト」の採用により、高い走行性能と安全性能が追求されました。
ボディサイズは全長4480mm×全幅1800mm×全高1575mm、ホイールベース2670mmと、扱いやすい車格を維持。悪路の走破性を支える200mmの最低地上高もしっかりと確保されています。

登場当初のパワートレインは、2.0リッター直噴エンジンに小型モーターを組み合わせたマイルドハイブリッド「e-BOXER」のみの設定でした。
2024年12月に新開発の2.5リッター水平対向エンジンと2基のモーターを組み合わせた次世代ストロングハイブリッド「S:HEV」を最上級仕様として追加しています。
そして今回の改良における最大のトピックが、パワートレインの全面刷新です。従来の2リッターマイルドハイブリッド車が廃止され、全車が2.5リッターストロングハイブリッドのS:HEVへと一本化されました。
あわせてエンジン制御の最適化が施され、WLTCモード燃費は従来の18.9km/Lから19.5km/Lへと向上。力強い走りの質感と優れた環境性能を高次元で両立させています。
改良後のグレード構成は、エントリー仕様の「Premium S:HEV」と、高度運転支援システム「アイサイトX」を標準装備する「Premium S:HEV EX」の計2タイプに集約されました。
装備面では、Premium S:HEV EXに専用10スピーカーを備える「ハーマンカードンサウンドシステム」がメーカーオプションとして新設定されたほか、Premium S:HEVにもナビゲーション機能がオプション設定されています。
エクステリアでは、メーカーオプションのルーフレールを精悍なブラックカラーへと変更したほか、リアのe-BOXERオーナメントも新意匠に刷新。ボディカラーには鮮烈な新色「イグニッションレッド」を加えた全8色が用意されます。
車両本体価格(消費税込)は、Premium S:HEVが383万3500円、Premium S:HEV EXが405万3500円です。
Writer: 山城颯太
理系国立大学を卒業後、自動車メディアを中心にフリーランスのライターとして活動中。TOEIC 925点。クルマから電車、飛行機まで乗り物大好き。主に新型車のグレードに焦点を当てたモデル紹介、海外車の執筆などを担当。























