トヨタ「ハリアー」級サイズの新型「“FF”高級SUV」発表! 全長4.7mボディ&204馬力の「2リッターターボ」搭載! 軽快モデルのアウディ「Q5/Q5スポーツバック」登場
アウディ ジャパンは2026年10月21日、「Q5」と「Q5 Sportback」に前輪駆動モデルを導入したと発表しました。広い室内と荷室はそのままに、軽快な走りと効率を実現したといいますが、どのようなモデルなのでしょうか。
「ハリアー」級サイズの高級SUVにFFモデルが登場!
アウディ ジャパンは2026年10月21日、プレミアムミッドサイズSUV「Q5(キューファイブ)」とSUVクーペ「Q5 Sportback(キューファイブ スポーツバック)」に、FF(前輪駆動)モデルを導入したと発表しました。
主に街中を走るユーザーや、四輪駆動にこだわらないユーザーに向けたモデルです。アウディ ジャパンは、前輪駆動ならではの軽快な走りと優れた効率を実現したとしています。
Q5は2008年に初代が登場。3代目となる現行モデルは、新設計のプラットフォーム「PPC(Premium Platform Combustion)」を、SUVのQファミリーとして初めて採用し、2025年の日本導入時は、全モデルが四輪駆動システムのquattro(クワトロ)という構成でした。
ボディサイズは、Q5が全長4715mm×全幅1900mm×全高1655mm、Q5 Sportbackが全長4715mm×全幅1900mm×全高1650mmです。
トヨタ「ハリアー」は全長4740mm×全幅1855mm×全高1660mmで、Q5シリーズはハリアーより全長が25mm短く、全幅が45mm広いサイズです。全高はQ5が5mm、Q5 Sportbackが10mm低くなります。
FFが設定されたのは、ガソリンターボ「TFSI」エンジンを積むモデルです。SUVらしい力強いスタイルや、ゆとりある荷室(Q5は520リットル、Q5 Sportbackは515リットル)は四輪駆動モデルと変わりません。
パワートレインは、最高出力204馬力・最大トルク340Nmを発生する2リッター直列4気筒直噴ターボエンジンに、48Vマイルドハイブリッドシステム「MHEV plus」を組み合わせています。トランスミッションは7速Sトロニック(DCT)で、WLTCモード燃費は、Q5が14.7km/L、Q5 Sportbackが14.8km/Lです。
電気モーターの「PTG(パワートレインジェネレーター)」は、減速時に最大25kWのエネルギーを回収し、加速時には最大18kWの駆動力でエンジンをアシスト。一定の条件下では、エンジンを使わずに走ることもできます。エンジンが止まっている間もエアコンは作動します。

グレードは、どちらのボディも「advanced LE(アドバンスト エルイー)」と「advanced(アドバンスト)」の2種類です。エントリーグレードのアドバンスト エルイーは、フロントシートにスポーツシートを採用。パッセージクロスのシートと、レーザーストラクチャー ブラックのデコラティブパネルを組み合わせています。
アドバンストは、レザー/アーティフィシャルレザーシートやマルチカラーアンビエントライティング、イルミネーテッドドアシルトリム アルミニウム、マットブラッシュトアルミニウムのデコラティブパネルなどが標準装備です。
アドバンストにはオプションで「S line(エスライン)パッケージ」も用意され、Sラインエクステリアや19インチアルミホイール、スポーツシートなどが追加されます。
2つのグレードに共通する標準装備には、ダイナミックターンインディケーター付きマトリクスLEDヘッドライトとLEDリヤコンビネーションライトがあります。11.9インチのバーチャルコックピットプラスと14.5インチのMMIタッチディスプレイからなる、OLED(有機EL)の「MMIパノラマディスプレイ」も共通です。
さらに、Audi connect(アウディ コネクト)、スマートフォンワイヤレスチャージング、8スピーカーのアウディサウンドシステム、3ゾーンオートマチックエアコン、アドバンストキーシステム、オートマチックテールゲートを備えています。
運転支援機能も充実しており、アダプティブクルーズアシストプラスやフロントエマージェンシーブレーキアシスト、サイドアシスト/エグジットワーニング/リヤクロストラフィックアシスト、パークアシストプラス、サラウンドビューカメラなどを備えています。
ボディカラーは、スタンダードカラーにアルコナホワイトやディストリクトグリーン メタリックなどを用意。アドバンストのSラインパッケージでは、サヒールゴールド メタリックなどの3色も選べます。Audi exclusive(アウディ エクスクルーシブ)のスペシャルボディカラーにも対応しています。
価格(消費税込、以下同)は、Q5のアドバンスト エルイーが749万円、アドバンストが771万円、Q5 Sportbackのアドバンスト エルイーが784万円、アドバンストが806万円です。グレード間の差は両ボディとも22万円、ボディ間の差は35万円。全車右ハンドルで、発表と同日に全国のアウディ正規ディーラーで発売されました。
なお、既存の4WDモデル「Q5 quattro advanced(クワトロ アドバンスト)」の787万円と比べると、新たなFFモデルのQ5アドバンストは771万円と、同じアドバンストグレード同士で16万円安い設定となっています。
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導入当初は全モデルがquattroで展開されたQ5シリーズに、FFのアドバンスト エルイーとアドバンストが加わりました。2つのボディにそれぞれ2グレードを設定し、価格はQ5のアドバンスト エルイーの749万円からとなっています。
Writer: 佐藤 亨
自動車・交通分野を専門とするフリーライター。自動車系Webメディア編集部での長年の経験と豊富な知識を生かし、幅広いテーマをわかりやすく記事化する。趣味は全国各地のグルメ巡りと、猫を愛でること。



















































