スバル「WRX」に“6速MT”が復活へ! 約7年ぶりの「カタログモデル」11月発表を予告! 高耐久ミッション採用の「新スポーツセダン」ティザー公開!
スバルは2026年10月22日、スポーツセダン「WRX」の6速MT搭載モデルが11月に登場することを予告し、ティザーサイトを公開しました。通常のカタログモデルとして約7年ぶりの復活となります。
6速MTが“カタログモデル”で復活!
スバルは2026年10月22日、公式SNSを通じて、スポーツセダン「WRX」のマニュアルトランスミッション(MT)搭載モデルが、同年11月に登場する予定であることを明らかにしました。あわせて、新型モデルのティザーサイトも開設しています。
公式SNS(X、Facebook、Instagram)では、「走りを愛する人へ。2026年11月。WRX MT搭載モデル登場予定。」というメッセージを投稿。
また、ティザーサイトには「WRXは走り続ける。」というメッセージが掲げられ、「WRX 開発ストーリームービー -量産MTモデル 復活への軌跡-」と題した動画も公開されています。
WRXは、1992年に登場した「インプレッサ WRX」をルーツとするスポーツモデルです。世界ラリー選手権(WRC)をはじめとするモータースポーツで活躍し、スバルを代表する高性能モデルとして進化を続けてきました。
2014年には、6速MT専用の「WRX STI」と、CVT専用の「WRX S4」が同時に登場しました。
このうちWRX STIは、2019年に発表された特別仕様車「EJ20 Final Edition」を最後に、同年12月に新規受注を終了。2020年3月末には生産も終え、国内向けWRXのMT車は一時姿を消しました。

一方、WRX S4はその後も販売が続けられ、2021年には2代目となる現行モデル(VB型)へとフルモデルチェンジしました。
ボディサイズは全長4670mm×全幅1825mm×全高1465mmで、最高出力275馬力を発揮する2.4リッター水平対向4気筒直噴ターボエンジンを搭載。トランスミッションはCVTで、駆動方式にはシンメトリカルAWDを採用しています。なお、WRX S4は2026年5月18日をもって新規受注を終了しています。
そうしたなか、2026年4月には、STI(スバルテクニカインターナショナル)が専用チューニングを施したコンプリートカー「WRX STI Sport♯(シャープ)」が発表されました。
このモデルは、現行WRXの国内仕様として初めて6速MTを搭載したことが大きな特徴です。
さらに、バランスドエンジンやSTIが専用チューニングを施したZF製電子制御ダンパー、ブレンボ製ブレーキキャリパーなどを採用し、走行性能を高めています。
価格(消費税込)は610万5000円で、600台限定の抽選販売となりました。これに対して約9000件の応募があり、抽選倍率は約15倍に達するなど、WRXのMT車に対する根強い人気がうかがえます。
さらにスバルは、2026年6月6日に富士スピードウェイで開催されたスーパー耐久シリーズの富士24時間レースにおいて、開発中の新たな市販モデル3車種について発表。そのうちの1台が、今回登場を予告したWRXのMT搭載モデルです。
このときスバルは、新たなWRXを通常のカタログモデルとして開発していることも明らかにしました。
搭載する6速MTには、海外仕様や「WRX STI Sport♯」に採用された「TY75型」ではなく、かつてのWRX STIにも使われた、高い耐久性と信頼性を持つ「TY85型」が採用されます。
※ ※ ※
国内向けWRXとしては約7年ぶりとなるMTのカタログモデルが、どのような仕様で登場するのか、11月の発表が注目されます。























































