“9人乗り”ミニバン仕様も! トヨタ新型「“スライドドア”バン」登場! 新車約410万円から&ディーゼルモデルもアリなプロエース西国仕様どんなモデル?
トヨタのスペイン法人は2026年10月1日、「プロエース」の2027年モデルを発表しました。どのようなモデルなのでしょうか。
“9人乗り”ミニバン仕様も!
トヨタのスペイン法人は2026年10月1日、LCV(ライト・コマーシャル・ビークル=小型商用車)「プロエース」の2027年モデルを発表しました。

プロエースは、トヨタが欧州で展開する商用車です。設計・生産はプジョーやシトロエン、フィアットなどを傘下にするステランティスグループが行っており、そこからトヨタに供給されています。いわゆるOEM(相手先ブランドによる生産)車です。
バリエーションは豊富で、まずリアスライドドアが助手席側のみの商用車仕様(バン)と、運転席側にも備えた乗用車仕様「プロエース ヴァーソ」があり、いずれも標準ボディ(L1)とロングボディ(L2)をそろえます。
ボディサイズはL1が全長4980mm×全幅1924mm×全高1850mm、ホイールベース3275mm。L2は全長+350mmの5330mmとなります。
シート配列および乗車定員はバンが1列3人乗りまたは2列6人乗り。ヴァーソが2列6人乗り、3列6、7、8、9人乗り。一部仕様を除き2列目と3列目のシートが脱着できる構造となっているため、このように多くのバリエーションが実現されています。
パワーユニットは、1.5リッターディーゼル(最高出力120馬力)、2.2リッターディーゼル(最高出力177馬力)、モーター(最高出力136馬力)の3種類です。
今回発表された2027年モデルは、装備の違いによるグレード構成を見直し、従来よりもシンプルにして、分かりやすいラインナップとしています。
バンは、最上級の「VX」を廃止するとともに、L1、L2をともに2グレードに集約。L2の上級グレードにはリアビューカメラとスマートエントリーを標準化するとともに、電気自動車向けに「e-PTO」を設定。駆動用バッテリーの電力を電動工具などに供給ができるようになります。
ヴァーソは、グレード構成を従来の6種類から3種類に集約。また、名称を新たに「ビジネス」「アクティブ」「アドバンス」とします。
価格はディーゼル車が2万2869ユーロ(約410万円、2026年10月現在)から、電気自動車が2万6010ユーロ(約465万円)からとなります。
Writer: くるまのニュース編集部
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