トヨタ新型「ランドクルーザーGRS」! “450馬力超え”の「最強モデル」もあるスポーティ仕様! 1リッターで9.4km走る最上級車とは
トヨタは2026年9月16日、フラッグシップSUV「ランドクルーザー“300”」シリーズの一部改良を発表しました。最上級グレード「GR SPORT」は、どこがどう変わったのでしょうか。
シリーズ初のハイブリッドは457PS
トヨタは2026年9月16日、フラッグシップSUV「ランドクルーザー“300”」シリーズの一部改良を発表しました。
今回の改良で、ランドクルーザーシリーズとして国内初となるハイブリッドモデルが導入されます。あわせて、GXの仕様見直しや装備の拡充も実施されました。
ランドクルーザー300は2021年6月に登場しました。伝統の悪路走破性を受け継ぎながら、オンロードでの快適性や安全性能を大きく高めてきました。
ラインナップは、オフロードでの実用性に特化した「GX」、豪華な内外装を備える「ZX」、走行性能とアグレッシブなデザインが際立つ「GR SPORT」の3グレード構成。なかでも最上級に位置するのがGR SPORTで、ダカールラリーなどの過酷なモータースポーツからのフィードバックを活かしたスポーティなグレードです。
新たに設定されたハイブリッドは、ZXとGR SPORTの2グレードに用意されます。応答性に優れたモーターと大排気量ツインターボエンジンを組み合わせたパラレルハイブリッドシステムで、システム最高出力457PS・システム最大トルク790N・mを発生。燃費性能はWLTCモードで9.4km/Lです。
モーターのアシストにより、オフロードでの高いコントロール性を確保しつつ、オンロードでは伸びのある加速を実現したといいます。あわせて電動パワーステアリングを採用し、オンロード、オフロードを問わず操縦しやすく疲れにくいステアリングフィールを追求しました。
ハイブリッドの専用装備としては、ZXに漆黒メッキ加飾付きのフロントエアロバンパーと、漆黒メッキモール付きのリヤエアロバンパーを採用。室内には電動の5:5分割格納サードシート(リクライニング機能・センタートレイ付き)とフレキシブルデッキボードを設定します。
さらに、非常時給電システム付きのAC100V・1500Wアクセサリーコンセントを、センターコンソールボックス後部とラゲージ左側に各1個備えます。
そのGR SPORTの外観は、TOYOTAロゴを配した専用ラジエーターグリルと専用の前後バンパーが目印ですが一部改良による変更はありません。
ホイールアーチモールやロッカーモールなどをブラックで統一し、アルマイト処理のサイドステップ、マットグレー塗装の18インチアルミホイール、265/65R18タイヤを組み合わせます。バックドア下端には専用デカールも入ります。

内装は、ウォールナット杢目調のZXとは異なる仕立て。シート表皮は本革で、GR専用ブラック、またはGR専用ブラックとダークレッドの組み合わせから選べます。ステアリングホイールやインテリアオーナメントには切削カーボン調の加飾が入り、フロントシートとスマートキーにはGRエンブレムがあしらわれます。
走りの面では、他グレードとは異なるGR専用チューニングのサスペンションを採用。フロントとリアの両方に電動デフロックを備え、高い悪路走破性を発揮します。
GR SPORTのボディサイズは、ハイブリッド車が全長4965mm×全幅1990mm×全高1935mm、ディーゼル車が全長4965mm×全幅1990mm×全高1925mm。乗車定員はそれぞれ7人と5人です。
ボディカラーはニュートラルブラックを標準設定し、メーカーオプションとしてプラチナホワイトパールマイカが新たに追加されました。なお今回の一部改良に伴い、これまで設定されていた非ハイブリッドのガソリンモデルは廃止されています。
価格は、GR SPORTが915万900円から1020万300円です。
Writer: くるまのニュース編集部
【クルマをもっと身近にするWEB情報メディア】
知的好奇心を満たすクルマの気になる様々な情報を紹介。新車情報・試乗記・交通マナーやトラブル・道路事情まで魅力的なカーライフを発信していきます。クルマについて「知らなかったことを知る喜び」をくるまのニュースを通じて体験してください。






































